いわし缶や冷凍餃子をアレンジ!15分で夜ごはんを作れる驚きのアイデア【たべぷろワーママ応援レシピ2020冬賞エントリーメニューを作ってみた】

いわし缶や冷凍餃子をアレンジ!15分で夜ごはんを作れる驚きのアイデア【たべぷろワーママ応援レシピ2020冬賞エントリーメニューを作ってみた】

働くママのおうちごはん作りをラクにする冬レシピの頂点を決める「たべぷろワーママ応援レシピ2020冬賞」の読者投票が12月23日まで行われています。今回はエントリーレシピのうち「フワフワいわしのつみれ汁」と「冷凍餃子アレンジロールキャベツ」をたべぷろのワーママ編集部員が実際に作ってみました。市販食品をアレンジして、全く違う料理に生まれ変わらせるというアイデアに驚かされます!

まぜるだけでつみれが完成!魚の処理時間が大幅カット

小さな子どもでも魚を食べやすい「つみれ汁」。でも、魚をさばいてミンチにして味付けして…という手間を考えるだけで、作るのがおっくうになってしまいますよね。

このレシピなら、いわしの缶詰を使うことで、材料を混ぜるだけでつみれが完成!魚の処理から味付けまでの手間や時間が大幅にカットできちゃいます。

つみれ作りに使用するのは、いわしの醤油煮の缶詰と木綿豆腐、片栗粉のみ。フォークで潰しながら、いわしが細かくなるまで3分ほど混ぜます。

最初は半信半疑でしたが、たった3分で見た目はしっかりつみれに!あとは、スプーンですくって野菜とともに鍋で煮込み、汁の味付けをしたら完成。なんと、ここまでまな板と包丁を一切使っていません!

■いわしの骨や皮まで丸ごと食べられる!

調理時間は15分ぴったり。今までの苦労が嘘のようなスピードとカンタンさで、しっかりとしたつみれ汁ができあがりました。

いわし缶で作ったつみれを食べてみると、片栗粉のちゅるんとした食感が残っていて食べやすく、味もしっかりついています。

いわし缶を使うというアイデアは、時短でもありますが、通常なら取り除く骨や皮まで丸ごと食べられるのもポイント。スーパーでいつでも買えて保存がきくので、常備しておけば思い立ったときすぐにつみれ汁が作れるというのも嬉しいですね。

詳しいレシピはこちら→いわし缶が働くママのお助けに!フワフワつみれ汁15分レシピ(料理家・料理教室講師 sato ai)

豪華なロールキャベツが簡単時短で作れる!

子どもも大人も大好きなロールキャベツ!仕事から帰ってすぐに、パパッと時短で豪華なロールキャベツが食卓に出せたら、ママも家族も嬉しいですね。

こちらは、肉だねの代わりに冷凍餃子を使うことで、ひき肉をこねたり味付けする工程を一気にカットできるという時短アイデアが光るレシピ。さっそくチャレンジしてみました!

餃子は冷凍のままキャベツで巻くだけ。8個のロールキャベツが約2分で巻き終わりました。

冷凍餃子を巻いている際ふと気付いたのは、ひき肉をこねる工程がないことで、時短だけでなく、洗い物が減って省スペースになるということ。ボウルを出さなくてもいいので、狭いキッチンでもキャベツを巻くスペースをゆったり取れるのが嬉しい!

■子どももキャベツをたっぷり食べられる!

あとは、鍋に入れたロールキャベツと好きな野菜、ウインナーを加えてコンソメで10分煮るだけ!合計15分弱で、豪華なロールキャベツが完成しました。

見た目はロールキャベツそのものですが、味は一体どうなっているのか…?食べてみると、

餃子の皮プルプル感としっかり味付けされたタネが、あっさりしたキャベツと相性バツグン。ちなみに、何も知らない子どもと夫は、中身が餃子だと気づきませんでした(笑)

カンタンに作れて、豪華見え。子どももキャベツをたっぷり食べられるこのレシピ。一度作れば定番になりそうです!

詳しいレシピはこちら→冷凍餃子がロールキャベツに変身!ワーママお助け15分レシピ(キッズ食育マスタートレーナー 石動敬子)

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