私は子どもの寝かしつけをしていると、一緒に寝てしまうことがしょっちゅうありました。気がついたときには「家事が残っているのに……」と後悔して情けなくなります。そこで子どもが1歳半のときに、普段の習慣を少し変えてみました。そうすると気持ちよく家事が進むようになり、趣味の時間も作れるようになり、元気に毎日過ごせるようになったのです。そんな私の体験談をお話しします。
体も心も疲れていって
わが家では子どもが寝るときに両親のどちらかが寝かしつけをしています。私が寝かしつけをすると、しょっちゅう一緒に寝てしまっていました。途中で気がつけば起きて、残った家事をしたり夫と一緒に過ごしたりします。
ただ、これでは一度睡眠が分断されるので、体の疲れが取れづらくなります。また、途中で起きられずに朝まで寝てしまうと、やり残した家事をみて気持ちが落ち込み、自分だけが大変な思いをしているように感じ、夫に対して恨めしい気持ちにもなりました。
子どもと一緒に早寝早起き
そこで私は寝かしつけをやめました。つまり、子どもと一緒に寝ると決めたのです。そして早く寝た分、早く起きるようにしました。具体的には20時就寝、4時起床です。今まで夜にしていた家事を朝にするようにしています。これなら睡眠も十分にとれ、家事も残さずできます。
ただ、夫と過ごす時間が減ったのが気がかりでした。けれど何日かすると夫も5時起床の生活にしてくれ、一緒に過ごす時間ができ、夫婦の会話量はキープできています。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)