もう悩まない!Mizukiさんの1品献立なら疲れ知らずでお腹も心も大満足

もう悩まない!Mizukiさんの1品献立なら疲れ知らずでお腹も心も大満足

Instagramフォロワー数59万人、ブログ月間300万PVを誇るMizukiさんが、書籍『ラクしておいしい! Mizukiの1品晩ごはん』を発売しました。みなさんは1品ごはんと聞いてどんな料理をイメージしますか?Mizukiさんが普段作っている1品晩ごはんは、肉や魚と冷蔵庫にある野菜を組み合わせて15分くらいでパパッと仕上げるもの。これに生野菜などをサラダ代わりに添えれば上出来です。気力や時間がなくてもなんとかなる、お助けごはんとして頼もしい存在なんです。

1品と聞くと物足りなく感じるかもしれませんが、大満足に作るためのポイントがいくつかあります。鶏肉や豚肉は1枚丸ごとソテーをしてインパクトがでるよう大きめにカット!厚揚げや春雨などの食材を活用してボリュームをアップさせます。ソテーや炒め物はごはんと一緒にワンプレートに盛れば見た目もおしゃれに大変身!最後の仕上げも大切です。ソースやトッピングで華やかさを加え変化をつけます。今回は本書の中から人気の一品おかずを3点ご紹介します。

■こってり甘辛豚こまトンテキ

豚こまなら、切る手間がいらず、火のとおりもスピーディー!タマネギの甘味が肉のうま味を引き立て、おいしさを後押しします


材料(2人分)

豚こま切れ肉…180g
小麦粉…小さじ1
タマネギ…1/2個
サラダ油…小さじ2
ニンニク(薄切り)…1かけ
Aウスターソース…大さじ1
A砂糖、しょうゆ、酒、トマトケチャップ…各小さじ2
好みの野菜…適量


作り方

1、豚肉は小麦粉をまぶす。タマネギは薄切りにする。Aは合わせておく。
2、フライパンにサラダ油とニンニクを入れて中火にかけ、香りが立ったら豚肉とタマネギを加えて炒める。
3、肉の色が変わったらAを加えて煮からめる。器に盛り、好みの野菜を添える。

■チキンのチーズ焼きマスタードソース

パリッとジューシーに焼いたチキンは、見た目も豪華。ピリッとしたソースが絶品!


材料(2人分)

鶏もも肉…小2枚(400g)
塩、コショウ…各少し
サラダ油…小さじ2
A しょうゆ、みりん…各大さじ2
A 粒マスタード…小さじ2
A バター…5g
スライスチーズ…2枚
好みの野菜…適量


作り方

1、鶏肉は身の厚い部分を切り開いて塩、コショウをふる。Aは合わせておく。
2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏肉を皮目から焼く。こんがりしたら裏返し、フタをして弱めの中火で5分蒸し焼きにする。
3、火がとおったら余分な油をふき取り、Aを加えてさっとからめる。チーズをのせてフタをし、チーズが溶けるまで加熱する。器に盛り、好みの野菜を添える。


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