ねぎで体がポカポカに♪ワーママにおすすめ冬レシピ6選

ねぎで体がポカポカに♪ワーママにおすすめ冬レシピ6選

ねぎは、古くから民間療法で風邪に効くとされてきました。辛み成分のアリシンは、血の巡りを良くして疲労回復や新陳代謝の活性化に威力を発揮します。寒い季節、お家に常備してたっぷりいただきましょう。

焼き鳥缶詰を使った鶏南蛮そば

【材料・2人分】
焼き鳥(缶詰) 2缶
長ねぎ 1/2本
そば(ゆで) 2袋
めんつゆ(ストレート) 適量
七味唐辛子 適量

【作り方】

長ねぎは3cm長さに切り、フライパンで転がしながら焼き色を付け、中まで火を通す。
器にそば、めんつゆを入れ、電子レンジで温める。
(1)と焼き鳥をのせて、七味唐辛子をふる。

詳しくはこちら→焼き鳥缶詰があれば10分で主食ができる!おいしいレシピ3選

白菜と豚肉のミルフィーユ鍋

【材料・3人分】
豚バラ肉(薄切り) 300g
長ねぎ 1本
白菜 1/2個
お好みの野菜(しめじ・にんじん・大根など) 好きなだけ
酒・水 各60ml
めんつゆ(ストレート) 適量

【作り方】

豚肉、長ねぎ、白菜を5cm長さに切る。野菜は食べやすい大きさに切る。
鍋に、切り口をたてた長ねぎと白菜を入れ、隙間に豚バラ肉を詰め、野菜をのせる。
酒と水をまわしかけ、フタをして火にかける。火が通ったら小皿にとり分け、めんつゆをかけていただく。

詳しくはこちら→子どもも喜ぶ簡単ミルフィーユ鍋&ねぎ豚鍋!家に帰って15分でできる

ねぎクイズの答え

<Q1>答え:BとC
表面のツヤがあり切り口がみずみずしいもの、巻きがしっかりしてかたく、締まりのあるものが良質なねぎ。緑と白のコントラストがくっきり出ているものは、丹念に土をかけて育てられた良品です。

<Q2>答え:A
わけぎはねぎとたまねぎの雑種で、よく枝分かれするので「分け葱(わけぎ)」の名前があります。香りがマイルドな緑黄色野菜です。小ねぎは葉ねぎを若採りしたもの、あさつきはねぎの近親種で、殺菌効果があり、薬味にもよく使われます。

<Q3>答え:C
ねぎ独特の香り成分は、にんにくの香りと同じアリシン。アリシンはビタミンB1の吸収を高めて新陳代謝を促進します。また、殺菌、抗酸化作用、血流の流れを正常にする効果もあります。

◇百菜元気新聞の2020年12月1日号の記事を転載しました。

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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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