これはこだわる! というHighアイテム
その1: 調味料
主婦になってから少しずつこだわりを持つようになったのが、醤油やみりん、酢、油といった調味料です。きっかけは子どものためにできるだけ添加物を抑えたものや、良い材料のものを使いたいという理由からでした。良い調味料を使ってみたら、合わせたり焼いたりしただけのシンプルな料理がとってもおいしくなるとわかり、今では欠かせないアイテムとなっています。
コンソメや中華だし・顆粒だしなども、少し割高になりますが保存料無添加のものを選んでいます。
その2: 食器
かつては食器にこだわりはなく、100円ショップなどで低価格で購入したものや、実家から譲ってもらったものを使っていました。ですがある時、憧れの人のブログを見て北欧食器に魅せられてからは、少しずつ気に入った食器を集めるようになりました。
デザインや絵柄が好きな食器は、見ているだけで嬉しい気分にさせてくれます。食器に少しお金をかけることで、料理のモチベーションUPにも役立っていますし、節約料理も見栄えします。
家族は食器に無関心なので完全に自己満足ですが、料理をするのは私。使っていて気分がいいもの・使いやすいものにお金をかけることにしています。
その3: ベースメイクアイテム
前述のように、ポイントメイクは1,000円以下のプチプラコスメを使いますが、肌に直接触れるベースメイクアイテムは成分が優しいものを使いたいと考えています。そんな理由から、BBクリームやファンデーションは敏感肌でも使える少し良いものを使っています。
最近はBBクリームがお気に入り。朝忙しい時も、ワセリンを顔に薄くつけてからBBクリームを塗れば、ベースメイク完成! 紫外線もしっかりカットしてくれるから、肌の負担になりがちな日焼け止めを塗る手間も省けます。
その4: ブーツ類
足を冷やすと体調を壊しやすくなるので、冬はブーツが必須。やはりいい物だと温かさが全然違うため、ブーツはお金をかけて長く使えるものを選んでいます。それをしっかりお手入れしながら大切に使うようになりました。
以前1,000円以下の安いムートンブーツを履いたことがありますが、保温性がそこそこだった上、ワンシーズンも経たずにダメになったことがあります。高いものには高いなりの理由があるのだと改めて実感しました。
以上が、私がお金をかけるもの、かけないものでした。節約するなら安さも大切ですが、本当に欲しいものを我慢して「安い」という基準だけで選ぶのは、ジャンルによってはおすすめしません。自分自身の満足感を得られないだけでなく、気に入らないから使われないままになったり、結局買い替えたりして余計に高くついてしまいます。本当に必要なものやこだわりたいものには、思い切って奮発することも1つの節約と言えるのではないでしょうか。
配信: トクバイニュース
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