バナナのティラミス
材料(4~5人分)
マスカルポーネチーズ
250g
生クリーム
100ml
卵白
1個分
卵黄
1個分
きび砂糖
25g
インスタントコーヒー
5g
湯
150ml
ラム酒
大さじ1
バナナ
2本
フィンガービスケット(市販品)
16本
ココアパウダー
適量
作り方
STEP1.
クリームを作る。ボールに卵白を入れてハンドミキサーでざっと混ぜ、きび砂糖1/2量を2回に分けて加えながら、しっかりと角が立つまで泡立てる。別のボールに卵黄を入れてハンドミキサーでざっと混ぜ、残りのきび砂糖を加えて白っぽくもったりとするまで泡立てる。
STEP2.
別のボールにマスカルポーネチーズを入れ、ハンドミキサーで全体がなめらかになるまで混ぜる。別のボールに生クリームを入れ、ハンドミキサーで八分立てにする。
STEP3.
STEP2のマスカルポーネチーズのボールに、生クリームを加えてゴムベラでよく混ぜ合わせる。さらに卵黄、卵白の順に加え、その都度さっくりと混ぜ合わせる。
STEP4.
バットにインスタントコーヒーと湯を入れて溶かし、冷めたらラム酒を加える。バナナは皮をむき、2~3mm幅の輪切りにする。
STEP5.
ガラスの容器にバナナ1/2量を並べ、その上にフィンガービスケット1/2量をSTEP4のコーヒー液に両面浸して並べる。STEP3のクリーム1/2量を平らにのせたら、同様にバナナ、フィンガービスケット、クリームの順に重ねる。
STEP6.
ラップをかけ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。食べる直前に茶こしを通してココアパウダーをふる。
MEMO
クリームを作るとき、卵白→卵黄→マスカルポーネ→生クリームの順に泡立てれば、ハンドミキサーの羽はその都度洗わなくても大丈夫です。風味をつけるためにラム酒を使いますが、小さなお子さまやお酒の苦手な方が召し上がる場合は入れなくてもOKです。
プロフィール
内田真美
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。