独自製法のカリサク食感がたまらないカルビーの大人気菓子「じゃがりこ」から期間限定で『じゃがりこ 焼きチーズ味』が登場! レギュラーの「じゃがりこ チーズ」とチーズの味わいはどう違うのか、さっそく食べてみた!
スティックに練り込まれたプロセスチーズやローストチーズパウダーがクリーミーで、手が止まらない!
ご飯やおやつ問わず、冬になるとチーズを食べたくなるという人も少なくないはず。家飲みのおつまみや料理素材としても、国内のチーズ消費量は年々増加しているという。
今年で発売25周年を迎えた「じゃがりこ」は、これまでにサラダやチーズといったベーシックな味わいや、地方や期間限定などバリエーションに富んだフレーバーが世に送り込まれてきたが、『じゃがりこ 焼きチーズ味』(52g・実売価格 税込152円・発売中)の主役は、新商品を開発する消費者調査において購入意向が最も高かった「焼きチーズ」味。テスト発売での消費者調査では8割以上が好評価で、テスト発売品よりもさらに香ばしさとコクをアップさせての発売となった。
「じゃがりこ」でチーズというとすぐに思い浮かぶのはレギュラーのチーズ味だが、チーズの味わいがどう違うのかも気になるところ。さっそく食べてみよう。
パッケージは酪農家の少女をイメージしたキリンのキャラ「チズ」が、暖炉の燃え盛る炎に向けて、とろけたチーズを手に持ったレアなデザイン。子供の頃から「じゃがりこ」を食べ続けている記者だが、定番のサラダ味のようなライトな緑ではなく、温かみのある深緑のパッケージは「じゃがりこ」の中でも珍しい。
フタを開けると、単なるチーズという感じではなく複雑に入り組んだ香ばしいチーズの香りがしてくる。「焼きチーズ」というだけあってよく焼かれたような濃いめの色合いで、なんだか硬さもありそう。
ひと口食べてみると、ふんわり豊かなチーズの風味が口いっぱいに広がる。後味までクリーミーで、コクのあるチーズがとても濃厚で、食べるごとに味わいと満足感に満ち溢れてくる。従来のものより表面が少しだけ硬く感じたが、それもこんがり焼いたチーズ味だからこその醍醐味。焼いていないただのチーズでは成しえない食感と味わいだろう。
チーズの粒々が確認できるスティックには、プロセスチーズやローストチーズパウダーなどが練り込まれており、レギュラーのチーズ味では出せないような焼きチーズならではの香ばしさ感じる味わいに仕上がっている。
チーズ好きの記者はよくチーズ系菓子を試すのだが、チーズとは名ばかりでもっと濃厚さが欲しいと思うこともしばしば。しかし最初から最後までプロセスチーズやローストチーズパウダーなどの味わいがかなり濃厚で、食べ終えた後もしばらく満足感でいっぱいだった。チーズの中にあるクリーミーさを十二分に感じることができて、まさに「食べだしたらキリンがない」状態になってしまった。チーズ好きに満を持しておすすめしたい「じゃがりこ」だ。
全国のコンビニやスーパーで発売中。2021年3月中旬終売予定の期間限定フレーバーなので、早めにゲットしてこの時期しか味わえないチーズ味を楽しんでほしい。
配信: おためし新商品ナビ
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