スプーンの進め方3つのポイント
スプーンを赤ちゃんに渡しても、すぐに自分で使えるようにはなりません。ほとんどの赤ちゃんが握りしめてお口に入れて舐めたり、スプーンで机や器を叩いたりするのではないでしょうか? 最初はそれでOKです。スプーンを持てた喜びを味わってもらいましょう。
最初はスプーンの使い方を知らない赤ちゃんですが、自分でスプーンを使えるようになるまでのポイントを3つに分けて紹介します。
1. まずはママが手を添えて
最初はママが赤ちゃんの手を持って一緒にスプーンを握り、口まで誘導します。最初はスプーンにすくった離乳食を口にうまく取り込むことができないこともありますが、それも徐々に取り込めるようになりますので心配しなくて大丈夫です。
2. ママがすくって赤ちゃんが口に入れる
自分でスプーンを口に運ぶことができるようになったら、離乳食をすくうのはママが手伝って、口に運ぶのは赤ちゃんというように役割分担をしましょう。
3. 赤ちゃんが自分で食べる
1・2の手順を踏むと、赤ちゃんは徐々に自分で食べられるようになってきます。スプーンと手づかみ食べと混合になっても大丈夫ですよ。
※参考:ニュース(食・レシピ)「自分で食べる!赤ちゃんがスプーンを使い始める時期とポイント」〈 https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/4924 〉【著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨】
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配信: ベビーカレンダー(レシピ)
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