【3選】家にあるもので簡単に「さんま」の下処理をする方法

【3選】家にあるもので簡単に「さんま」の下処理をする方法

秋を代表する魚といえば、「さんま」ですよね。脂の乗ったさんまは、塩焼きにしたり、寿司にしたり、つみれにしたり、どう調理してもおいしいですが、下処理はちょっと面倒…。そこで、家にあるもので簡単にできるさんまの下処理法を3つ紹介します。
【3選】家にあるもので簡単に「さんま」の下処理をする方法

キッチンバサミを使った下処理法

袋を開けたり、カニなどの硬い食材を切ったり、何かと役立つキッチンバサミは、さんまの下処理でも活躍するんです。

【準備するもの】
・さんま…1匹
・キッチンバサミ…1本

【下処理の仕方】
1)さんまの腹部が上になるように持つ
2)腹部にある穴にハサミの刃先を少し入れる(だいたい5mmくらい)
3)そのままハサミを滑らせるように、刃先を動かし、内臓を取り出したら 完了!

刃先を動かすときは、ゆっくりと滑らせるように動かすのがポイント。そうすることで、よりスムーズに切ることができます。

箸を使った下処理法

ところどころに、切れ込みを入れて箸を通す下処理法です。箸は菜箸でも、食事用の箸でも可。

【準備するもの】
・さんま…1匹
・箸…1本

【下処理の仕方】
1)エラに切り込みを入れる。さらに、肛門手前から1/3くらいのところにも切り込みを入れる
2)細めにした蛇口の水をお尻から流し込み、水圧でエラの切れ込みから内臓を出す
3)出てきた内蔵を箸で取る
4)内臓を出したところから箸を入れ、残ったハラワタをきれいに取り除いたら完了!

箸を通す前に、お尻からエラの切れ込み部分まで、マッサージをするように、優しくクルクル押していくと内臓が剥がれやすくなります。