まだまだ思うように外出できない日が続いている中、おうち時間をより充実させるためにおすすめなのが台湾烏龍茶。ルピシアが12月25日に新発売した『你好(台湾冬摘み烏龍茶ニーハオ)!台湾茶』は、台湾を代表する3つの産地から届いた茶葉を詰め合わせた「台湾冬摘み烏龍茶の3種セット」で、それぞれの産地の台湾茶を味わうことができる。煎がきき、味わいもやさしく飲み疲れないのでリモートワークのお供にもピッタリ! いれるたびに変わる味わいにも注目だ。
今年の茶葉は別格
︎ 極上の台湾茶
『你好!台湾茶』(全3種類・各6g袋入×2個・希望小売価格 税抜1,277円・2020年12月25日発売※数量限定)を販売している株式会社ルピシア(北海道虻田郡)は世界のお茶専門店で、世界各国の厳選した茶葉を販売している。
台湾茶は、まさに今が旬。低温の中でゆっくりと時間をかけて育った茶葉には甘みや香りがぎゅっと凝縮されていて、清らかな味わいと花や果実のような独特な香りを楽しむことができるという。
寒い冬の季節に飲む台湾茶は格別で、湯気と一緒に立ち上る甘く華やかな香りと滋味豊かな味わいが満ち足りた気持ちにさせてくれるのだそう。
しかも、バイヤー曰く「今年は当たり年」で、雨量が少なく収穫量は減ったものの”青く爽やかな香りと軽やかな味わいのものが多くみられた”とのこと。
これはぜひ飲んでおきたいところだ。さっそく試してみよう!
箱を開けると、中には台湾茶の魅力やそれぞれのお茶の特徴がぎっしりと記載されている。お茶をゆっくり飲みながら、台湾茶について学べるのも楽しい。
また、『你好!台湾茶』の飲み方も詳しく載っているから初めての人でも安心。ころんと丸まった茶葉がお湯を注ぎ足すたびに少しずつ開くので、1袋で4~5煎と、何度も楽しむことができるのだそう。
1袋で何度も飲める! 味の変化が楽しめるお茶
入っている茶葉は「台湾烏龍茶(タイワンウーロンチャ)冬摘み」「阿里山金萱(アリサンキンセン)特級 冬摘み」「凍頂烏龍(トウチョウウーロン)特級 花香(ハナコウ)冬摘み」の3種類。
1回分ずつが個包装になっているため計量する必要もなく、手軽にお茶をいれることができるのもありがたい!
今回は、「可憐な花を思わせる香りと、冬摘みならではのやわらかな甘みが広がる」という台湾烏龍茶のオリジナルブレンド「台湾烏龍茶(タイワンウーロンチャ)冬摘み」をメインに、それぞれをレビューしていきたい。
ぎゅっと小さく丸まっている。
こちらが台湾烏龍茶の茶葉。茶葉を布に包んで丸く揉み込むことにより、ぎゅっと丸まった形になるそう。この状態から少しずつ開いていくと思うと、お茶をいれるのが楽しみになった。
ポットに茶葉を入れてお湯を注ぎ、45秒待つ…
カップに注ぐと、爽やかで上品な香りが漂ってきた。見た目は、少し黄色味がかった透明感のある烏龍茶。
さっそくひとくち飲んでみると、華やかで甘い香りが鼻をぬけて優雅な気分に! 渋みもなく、スッキリとしていて飲みやすい。豊かなフレーバーで余韻までしっかりと楽しむことができ、クセが強いわけではないので食事のお供にもピッタリだ。
1杯飲んでもお湯を足せばまた飲むことができるので、経済的なのも嬉しいポイント!
記者も1日かけてゆっくり味わってみたが、2煎目はより香りも味も濃くなって飲みごたえバッチリ。3煎目には渋みのない緑茶のような、爽やかな味わいが楽しめた。
ちなみにこちらは4煎目。
香りは落ち着いてきた印象だ。色味は少し薄くなりきれいな琥珀色をしていて、よりサッパリとした味わいに変化! 味が薄くなるというよりも味変が楽しめるので、なんだかとってもお得な気分だ。
ほかの2つの台湾茶も飲んでみた。
お次は「阿里山金萱(アリサンキンセン)特級 冬摘み」。
「台湾烏龍茶(タイワンウーロンチャ)冬摘み」より、淡い色味が美しい。
ほんのりと甘い香りで、味も甘くまろやか。じっくりと味わっているうちに、自然とゆったりとした気持ちになることができた。
最後に「凍頂烏龍(トウチョウウーロン)特級 花香(ハナコウ)冬摘み」。
これまでの2種とは違った黄金色。花を思わせる華やかな香りと香ばしさが楽しめる、ちょっぴり大人な味わい。3種それぞれ魅力があり、どれもとても美味しい!
配信: おためし新商品ナビ