おうちごはんが増え、食材をおいしく、そしてムダなく料理する工夫に注目が集まっています。近年話題の「リボベジ」もその1つ。野菜の切れ端などが手軽に再利用できるだけでなく、見た目もかわいくて癒しにもつながるんですよ♪今回はリボベジの楽しみ方や、リボベジを活用できるレシピをご紹介します。
■SNSで話題のリボベジってなに?
リボベジとは、リボーンベジタブル(再生野菜)を略した言葉で、野菜の切れ端や根を捨てずに、水につけてもう一度育てること。野菜を再利用できるので家計にやさしく、食品ロスを減らすことにもつながり、近年注目を集めているんですよ。
用意するものは水を入れる小さな容器だけ。庭やベランダがなくても、キッチン周りのちょっとしたスペースで栽培できるのも魅力なんです。
初めてのリボベジなら「豆苗」がおすすめ
栄養満点でリーズナブルな豆苗は、節約食材として人気がありますよね。料理家さんでもリボベジでこの豆苗を育てている方が多いんです。比較的育ちやすいので、初めてのリボベジにもおすすめ!リボベジ中の
『ぽかぽかびより』の小春さんのリボベジレポートも参考になりそうですよ!
出典元: https://www.recipe-blog.jp/pro…
「にんじん」や「大根」もリボベジできる
にんじんや大根などの根菜類もリボベジできるんです。ヘタから葉が伸びてくるので、味噌汁や炒め物、ふりかけなどに活用できますよ。にんじんの葉はかわいらしい形なので、インテリアにもなりそうですね。
@モコさんもにんじんをリボベジ中。ヘタを皮付きのまま少し厚めにカットして、切り口がつかる程度の水に入れておけばOK。毎日水を替えるのがポイント!
出典元: https://www.recipe-blog.jp/pro…
「小ねぎ」はぐんぐん伸びる!
薬味や彩りに添える小ねぎ(青ねぎ)もリボベジしやすい野菜です。根元から5㎝ほど残してカットし、高さのあるグラスやビンに入れ、根が水につかるようにして置いておきましょう。
小ねぎを育てているレシピブログ編集部のスタッフによると、4~5日ほどで約15cm伸び、2回くらい再生可能。根が腐るので水は少なめでよく、キッチンバサミで収穫して朝ごはんの納豆に入れると、フレッシュなねぎの香りがプンとするそう!
キッチン周りに置いておけば、料理にすぐ使えるだけでなく、収穫したての新鮮さを味わえるのもリボベジならではですね♪
■おしゃれ&癒し度UP!リボベジのおすすめレイアウト
キッチンにグリーンを置くようにリボベジを飾るのも素敵!ナチュラルな空間づくりに、リボベジ名人のレイアウトも参考にしてみてくださいね。
出典元: https://roomclip.jp/photo/E90U
キッチンのカウンターは家族みんなの目が届くポジション。淡いグリーンで小さな葉っぱがかわいい豆苗を置くと、癒されそうですね♪キッチン周りなら水を替えやすいメリットも!
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容器をこんなふうにカゴに入れれば、さらにおしゃれに♪豆苗も立派なインテリアになります。100円ショップなどでお気に入りのカゴを探してみませんか。
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お皿などの陶器を利用しても◎。デザインや深さをリボベジする野菜に合わせて選ぶのが楽しいですね。
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小ねぎは伸びてくると高さが出て見た目もかわいい♪おしゃれなグラスを使えば、さらに素敵なインテリアになりますよ。
配信: レシピブログ