生姜などの香味野菜、いつからOK?離乳食インストラクターが答えます

生姜などの香味野菜、いつからOK?離乳食インストラクターが答えます

この記事では、保育士であり、離乳食インストラクターの中田馨さんが、にんにくや生姜などの香味野菜はいつから食べられるのかについてお伝えしています。

離乳食や幼児食でのじょうずな使い方

では、香味野菜はどのように赤ちゃんや子どもの食事に取り入れればいいでしょうか。

たとえば、セロリ、長ねぎ、三つ葉、大葉、パセリ、パクチーの場合は、赤ちゃんがいやがらなければ1歳~1歳半ごろを目安に極少量からスタート。大葉は舌ざわりが特徴的ですし、パクチーはとくに風味が強いため無理はしなくていいです。

にんにく、生姜、みょうがは刺激が強いので、消化器官が成長してきた幼児期後半ごろの3〜6歳を目安に少量からスタート。必ず加熱調理をしましょう。好きだからといっても食べすぎにも注意が必要です。

どの香味野菜も、少量からというのといやがるなら無理しなくてもいいというのがお約束。大人でもたくさん食べるものではありませんし、いずれ食べられるようになるのですから、のんびり進めて大丈夫ですよ。

著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨

保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

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