いつものお鍋も映える華やかさ! 『透明醤油でつくった柚子舞うぽん酢』でおうちごはんも気分上々

いつものお鍋も映える華やかさ! 『透明醤油でつくった柚子舞うぽん酢』でおうちごはんも気分上々

まだまだカラダが冷えるこの時期、温かいお鍋で暖まりつつ、素材もおいしく楽しみたいもの。株式会社フンドーダイの『透明醤油でつくった柚子舞うぽん酢』は、累計出荷本数40万本を突破した「透明醤油」シリーズの新調味料! 爽やかな香りとフレッシュな味わいには、独自の製法技術が詰まっているとか。黒くないポン酢を鍋の具材と合わせると、いったいどのような感じになるのだろうか? さっそくレビューしていこう!

「透明醤油」はフンドーダイの看板商品

明治2年創業の株式会社フンドーダイ(熊本市北区)は、地元熊本県民に愛される醤油と味噌を丁寧に造り続ける老舗調味料メーカーだ。分銅の中に「大」と描かれたロゴマークは、見たことがあるという人も多いだろう。

私たちが当たり前のように口にしている醤油などは、日本の伝統を受け継ぐ「発酵食品」。コロナの影響で健康に気を遣う人が増え、発酵食品は昨今さらに注目を集めている。

記者自身も発酵食品が好きでよく利用しているのだが、最近見つけて驚いたのが同社の「透明醤油」。2019年に創立150年を迎えた節目に商品化、真っ黒な醤油の概念を一新させた話題の醤油調味料なのだ。


カロリーも控えめで嬉しい。

黒くない醤油は、素材を生かし色どりも美しく仕上げるほか、洋服が汚れる心配もなし。人気は国内のみならず海外にも進出し、待望のシリーズ化も実現した。コロナ禍で過ごす食事は、少しでも軽やかな気分で楽しみたい! そんな人にぴったりなのが、この「透明醤油」シリーズなのである。

『透明醤油でつくった柚子舞うぽん酢』(内容量 200ml・希望小売価格 税抜 700円・発売中)は、「透明醤油」を使って作られた「味付けぽん酢」。原材料には、熊本県産の柚子果汁、九州産の柚子果皮を使用しており、柚子の風味と上品な醤油の味わいが特徴だとか。

パッケージも華やか!

「冬場の鍋を囲んだ食卓を色鮮やかなものにしたい」という思いから開発されたこの商品は、デザインも可憐な美しさ。パッケージには良縁がつながりそうな柚子色の七宝柄で、テーブルに置いておくだけで華やかになりそうだ…!

『透明醤油でつくった柚子舞うぽん酢』をためしてみよう

「透明醤油」シリーズは、初体験の記者。ぽん酢は黒いという位置づけを変えられるのか、期待を込めて開封してみる。

一見、柚子シロップのようなビジュアル。黒いぽん酢が透明になるだけで、こんなに明るくなるものなのか!? ゴールドカラーの中蓋を開けてみると、強めの柑橘系の香りが真っ先に飛んできた。ふんわりとした感じかな、と思いきや想像以上に濃厚な果実味あふれる香りだ。

柚子の果皮が次々と出てくる!

ガラスの器に注ぐと、透明なぽん酢なので柚子の果皮が奇麗に舞って見える…!

やや緩めのトロミがあり、色合いはほんのり黄色に色づく程度、細かくカットされた果皮の分量は多めに感じる。

まずはそのままひと口含んでみると、ぽん酢なので当たり前だがのどごし爽やかな酸味がする。でも、切れ味のいい酸っぱさと時折感じる控えめな甘さ、後追いしてくる深みのある醤油の味…これはクセになりそうだ。口の中で踊る小さな果皮をプチッとかむと、香りもダブルに…! この味わいなら、どんな素材にも合いそう。

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