センスあふれる料理写真と食いしん坊の記録がInstagramで人気のarikoさんが新刊『arikoの美味しいルーティン』を発売!小さな頃から食べるのも作るのも大好きだったというarikoさんが美味しく作るためにしている、ちょっとしたコツを伝授します。素材の切り方や下ごしらえの方法、調味料の選び方など私たちが気づかない当たり前のこと。家族の笑顔のために追求したとっておきの料理のルーティーンがここにあります。
普段は『CLASSY』『VERY』 など人気ファッション雑誌を担当するエディター・ライターとして働いているarikoさん。毎日のごはん作りをいかに効率よくできるかを研究してきました。帰宅時間が遅くなった時は冷蔵庫のありあわせ食材や買ってきたお惣菜をアレンジして作ることもありますし、時間があるときはじっくり手間をかけて作ることもあります。自由な発想でレパートリーを生み出していくのがarikoさん流です。今回は本書の中からおうち居酒屋にぴったりの3品をご紹介します。和洋中と楽しみ方は色々、ぜひご自宅で試してみてくださいね♪
■まぐろのユッケ 春菊のサラダ和え
様々なアレンジが楽しめるマグロのお刺身。ゴマ油とラー油であえたら春菊をそえて完成!ほろ苦さが相性ピッタリで食べ飽きません。
材料(2人分)
まぐろ赤身(刺身用)…200g
春菊…1束
A しょうゆ…大さじ2
A 食べるラー油…大さじ1
A おろしわさび…適量
B 塩…少々
B ごま油…大さじ1
煎り白ごま…適量
糸唐辛子…適量
作り方
1、まぐろは8mmの厚さに切る。春菊は葉の柔らかい部分を摘む。
2、ボウルにまぐろとAを入れて和える。別のボウルに春菊とBを入れて和える。
3、器に春菊を盛り、まぐろをのせてごまと糸唐辛子を散らす。
■ちくわの磯辺揚げ パルミジャーノがけ
お弁当おかずの定番、磯辺揚げ。つまみやすく輪切りにして揚げパルミジャーノをかけた一品。イタリアの郷土料理ゼッポリーニからひらめいたそう!
材料(2人分)
ちくわ(太めのもの)…2~3本
天ぷら粉…60g
青のり…大さじ1
冷水…100ml
揚げ油…適量
パルミジャーノ・レッジャーノ…適量
作り方
1、ちくわは3cm長さの輪切りにする。
2、ボウルに天ぷら粉を入れて冷水を加えて溶き、青のりを加えて混ぜる。ちくわを入れて衣をまとわせる。
3、鍋に揚げ油を入れて中火にかけ、約160℃になったら2を入れ、表面がカリッと香ばしくなるまで揚げる。
4、油を切って器に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりと削りかける。
配信: レシピブログ