昭和初期からカレー(カリー)の歴史を紡いできた新宿中村屋。伝統の「カリー」の味を家庭でも楽しめる本格的レトルトカレー『インドカリー』シリーズは定番の人気商品だが、今回キリン『午後の紅茶 おいしい無糖』と夢のコラボが実現! 「おいしい! スパイシー! キャンペーン」が2021年2月1日からスタートした。「えっ? カレーに紅茶?」と思った記者が、本当に合うのかおためししてみた!
カレーに「無糖の紅茶」が相性抜群!?
90年以上の歴史を紡いできた新宿中村屋『インドカリー』
新宿中村屋(東京都新宿区)は、1901年(明治34年)に東京・本郷でパン屋として創業し、その歴史をスタート。現在は中華まんなどを中心に展開している。そんな新宿中村屋だが、1927年(昭和2年)にはレストラン(喫茶部)を開業し、「純印度式カリー」の提供を始める。これにより、新宿中村屋の「インドカリー」は同社の看板商品となっていく。
「純印度カリー」は日本を代表する本格カレーとして人気
新宿中村屋の本格的レトルトカレー『インドカリー』シリーズは、「伝統のカリーの味をご家庭で」という同社のコンセプトに基づき、歴史あるレストランの調理技術を注ぎ込んだ香り高いオリジナルスパイスと、圧倒的な具材感が堪能できると人気が高い。
そんな新宿中村屋「インドカリー」シリーズと、キリンの紅茶飲料『午後の紅茶 おいしい無糖』が夢のコラボを実現させた。それにともない2021年2月1日から2月28日まで『おいしい!スパイシー!キャンペーン』が開催中だ!
今回のコラボでとても印象的なのが、キリン「午後の紅茶 おいしい無糖」のテレビCM。タレント・作家のリリー・フランキーさんが発するセリフ「カレーに紅茶? まさかね」というものだ。まずは、そのテレビCMをご覧いただきたい…!
おそらくこれを見た人の大多数が「えっ? そうなの? カレーに紅茶って合うの…? 」という感想を持ったことだろう。それは記者も同じ。
街のカレー店やレストランなどでカレーに合わせるのは、水、コーヒー、マンゴラッシーであるところが多い。つまり、これまで「カレーと紅茶を合わせる」というイメージがなかったのだ。
そこで今回のコラボキャンペーン開催に合わせて「本当にカレーに紅茶は合うのか? 」という検証を行ってみた!
カレーのスパイシーな後味を、無糖の紅茶がサッパリと流す!
今回は新宿中村屋『インドカリー ビーフスパイシー』に、キリン『午後の紅茶 おいしい無糖』を合わせてみる。ちなみに辛味は新宿中村屋のレトルトカレー商品では、5段階中4という順位となっている。
皿に盛り付けて驚いた! レトルトカレーは一般的に、野菜などは溶けてしまっていて、具が入っているかどうか判別が難しい商品が多い。
しかし、この「インドカリー ビーフスパイシー」は見てのとおり、じゃがいもや牛肉がゴロゴロと入っている…! 見た目だけでも食欲をそそるのが特徴だ。
ひと口食べると、口の中にスパイスの香りが広がる。牛肉は、ほろほろと舌でとろけるような食感。これは牛肉のかたまりを真空状態で煮込んで調理し、旨味をギュッと閉じ込めてあるから出来るのだそう。
スパイスも3段階で加えて調理してあるので、本格的な風味となっている…!
そこで「午後の紅茶 おいしい無糖」を飲んでみると…!?
「インドカリー ビーフスパイシー」を食べながら、「午後の紅茶 おいしい無糖」をひと口飲んでみる。雑味のないサッパリとした味わいが、カレーのスパイスを心地よく流してくれる。後味すっきりだ! カレーに紅茶は合った…!
配信: おためし新商品ナビ