ジューサーを活かして、夏オススメ美肌レシピ!

ジューサーを活かして、夏オススメ美肌レシピ!

第2回 フレッシュな野菜と冷凍食品で夏を乗り切る!
ジュースクレンズがちょっとしたブーム! 低速ジューサーを使ってゆっくり圧力をかけることで、野菜や果物が持つ成分を崩さず、効率的に栄養を摂ることができると評判です。ジューサーを購入した人も、少なくないのではないでしょうか。

しかし、買っても困るのはレシピのレパートリー。せっかくジューサーを買っても、使わなければ宝の持ち腐れに…。せっかくの夏、旬の果物のスイカを活かしたジュースはいかが? 今スイカに含まれている「シトルリン」という成分が注目されています。

「シトルリン」には、血管を拡張し血流を促進させる働きがあるので、血色がよくなり美肌効果に期待大。今回はさらにお肌に磨きをかけるために低速圧縮ジューサーでコールドプレスジュースを作りたいと思います。この方式だと、野菜や果物の栄養素を壊すことなくいただけます。一緒にジュースにするのは、韓国では顔のパックとしてメジャーなキュウリ、それからリコピンいっぱいのトマト。これらを使ったジュースの作り方を、料理家の風間章子さんに伺いました。

ジューサーを活かして、夏オススメ美肌レシピ!

●スイカとキュウリとトマト3種のミックスジュース

作り方はとってもカンタン。皮を取ったスイカ350gとトマト2分の1、キュウリ2分の1本を低速ジューサーにかけたら出来上がり

スイカの種は、そのまま入れても大丈夫。低速ジューサーでほどよく分解してくれます。目の覚めるような美味しさで夏の疲れが吹き飛びます。

ジューサーを活かして、夏オススメ美肌レシピ!

●ジューサーを使ってもう一品

美肌になるために「豆乳とそら豆のスープ」も作ってみましょう。女性ホルモンの味方として毎日取りたい大豆イソフラボン。特に豆乳は、低カロリー高タンパクで、ダイエットの味方になってくれます。

そら豆には、ビタミンB2は、皮膚や毛髪、爪などの成長を促進するといわれています。今回紹介するスープは、こんな身体にいい2つの食材を使って飲みやすい形にしてみました。

作り方は、そら豆200gをお湯で2〜3分茹でたら、皮をむきます。鍋にバター5グラムを入れて、薄切りにしたニンニク2分の1片、タマネギ4分の1個、セロリ3分の1本の順で炒め、さきほどのそら豆を炒めたら、水200cc、ブイヨンキューブ1コ、塩小さじ1、こしょう少々、ローリエをを入れて沸騰したらアクをとり、弱火で10分ほど煮ます。

今度は普通のジューサーに全てをかけて、豆乳600ccを加えて、冷蔵庫で冷やします。お好みでパセリを飾れば、出来上がりです。4人分なので、多い場合は、量を調節してみてください。

●子どもと一緒に作ってみたい

今回作った2品とも夏バテで食欲がない時でも、さらっと飲めて、美肌効果も期待できます。また野菜や豆乳が嫌いな子どもでも大丈夫なほど、クセがありません。さらに新鮮な野菜で作る経験は、子の食育にもバッチリ。有機野菜・低農薬野菜、無添加食品の宅配サービス『らでぃっしゅぼーや』なら、家に居ながらにして厳選食材が手に入ります。

夏休みにそら豆の皮むきから一緒に楽しみながら、作ってみるのもいいかもしれませんね。
(取材・文/谷亜ヒロコ 撮影/新泉由香里)

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風間章子
風間章子
人形町キッチン代表
家庭料理からプロの技を活かしたおもてなし料理まで手がける料理家。数々の雑誌で美容と体に良い料理を提案。分かりやすいと大好評の料理教室も主宰している。
家庭料理からプロの技を活かしたおもてなし料理まで手がける料理家。数々の雑誌で美容と体に良い料理を提案。分かりやすいと大好評の料理教室も主宰している。