「じぶんでつくるシリーズ」
筆者が購入したのは、11月の新商品として登場した「じぶんでつくるオーナメント」(税込690円)と「じぶんでつくる木の乗りもの」(税込990円)の2つ。

「じぶんでつくるオーナメント」は、繊維板でできたパーツを組み合わせ、毛糸を巻いて作るオーナメント用のキット。「じぶんでつくる木の乗りもの」は、丸や三角など様々な形をしたパイン材パーツと軸棒を使い、自由に木の乗りものを作ることができるセットです。
じつは、「じぶんでつくるシリーズ」はほかにもあり、上記2つと同時に発売された「じぶんでつくる張子」(税込690円)や「じぶんでつくる楽器・紙のたいこ」(税込1690円)、「じぶんでつくる紙管こどもデスク」(税込4890円)など、全8種類(2018年12月5日現在)がラインナップされています。
時間を忘れて熱中
せっかくゲットしたので、さっそく作ってみることに。まずは、「じぶんでつくるオーナメント」に挑戦しました。

一枚の板状になったオーナメントパーツを抜き出し、切れ目があるところ同士を組み合わせたら、そのあとは溝に沿って付属の毛糸をぐるぐる巻いていくだけでOKです。そして完成品がこちら!

対象年齢が3歳以上というだけあって難しい作業もなく、あっという間に完成。クリスマスツリーはシンプルに緑、雪だるまは赤のマフラー&緑の帽子、トナカイは白(?)と少し余った赤をランダムに巻いてみました。家に毛糸があるなら、さらにアレンジしても楽しそうですね。
続いて、「じぶんでつくる木の乗りもの」に挑戦。木のパーツがたくさん入っていて、タイヤが8個あるので車を2台作れるようです。

「さっそく乗りもの作りを始めよう!」「自由に作れるなんて最高!」と、意気込んでいたのですが、不器用な筆者は設計図がないとまったくイメージできず…。どうにか作り出したのがこちら…。

タイトルは、「トラックっぽい車」です。「じぶんでつくるオーナメント」に比べ、難易度はグンと上がった印象ですが、積み木や車が好きな子どもはもちろん、大人でも楽しめそう! 実際、筆者も苦戦はしましたが、かなり楽しめました。
価格も1000円以内とおもちゃにしては比較的安く、なんといっても見た目がかわいいので、インテリアとしても活躍してくれそう。子どもも大人も楽しめる、無印の「じぶんでつくるシリーズ」。親子で一緒に挑戦してみて!
(文・明日陽樹/考務店)
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