朝食シーンでは近年、皿数が減少し、簡単に作れて一皿で完結するおかず系のトーストメニューの人気が高まっているという。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で在宅時間が増えたことにより、朝食を取る人が増えているほか、健康意識の高まりを背景に朝食の重要性が着目されている。
これらを踏まえ、同社は誰でも簡単に焼きたての惣菜パンが作れる「パン工房」から、まろやかでコクのある「カレー」味を追加する。大人が満足できる程よいスパイスの香りと、子どもも食べやすい野菜のうまみが溶け込んだやさしい風味を両立させ、パンに塗って焼くだけで手軽に朝食に最適なカレートーストが楽しめる。
繰り返し使えるチューブ容器であることからご飯に混ぜるとカレーピラフが作れるなど、トースト以外のメニューにも幅広く使用できる。このほか焼いたりあえたりするだけで、カレー味の料理を簡単に作れる。既存品同様、人気キャラクター「ミニオン」をパッケージにデザインした。
◇日本食糧新聞の2020年1月27日号の記事を転載しました。
配信: たべぷろ
関連記事:
配信元
たべぷろ
「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。