夏バテに!絶品冷やし茶漬けレシピ3選

第341回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
夏バテでもサラッと食べられるそうめんは、夏にはかかせない食材のひとつ。でも、薬味やつゆをアレンジしても飽きてしまいがち。そんな時は冷やし茶漬けはいかが? 食欲がないときでも、そうめんのようにサラっと食べられる点もポイント。今回はオススメのアレンジレシピを紹介しよう!

●梅干しの酸味で食欲増進!梅ツナ冷やし茶漬け

子どもが大好きなツナが入った冷やし茶漬けは、梅干しやゴマの風味で大人でも美味しくいただける。材料は、ご飯(お茶碗1杯)、ツナ(大さじ1)、ネギ(大さじ1)、炒りゴマ(小さじ1)、麦茶(適量)、ゆかり(少々)。作り方は、どんぶりに温かいご飯を盛り付け、油をきったツナをのせる。ツナの上にネギや炒りゴマ、梅干しなどをトッピングし、冷たい麦茶を注いだらできあがり。お茶漬けのもとがなくても作れるのがうれしい。

冷やし茶漬け

●がっつり食べたいときは、豚しゃぶ茶漬けで決まり!

ボリューム満点の食事を摂りたいときにオススメなのが、豚肉を使った冷やし茶漬け。材料は、ご飯(100g)、豚薄切り肉(適量)、お茶漬けのもと(1袋)、ゆずこしょう(適量)、冷水(150ml)、氷(適量)。作り方は、豚肉を茹でて冷水にさらす。水洗いしたご飯にお茶漬けのものをかけて、豚肉と氷をのせ冷水を注いだら、ゆずこしょうを添えて完成。ビタミンB1が豊富な豚肉で、夏の疲労回復にも最適。

●トマトとキムチを使った韓国風茶漬けは夏バテにピッタリ

和風な味付けに飽きてしまったときに試したいのが、キムチがピリッと刺激的な冷やし茶漬け。材料は、冷えたご飯(適量)、トマト(小1個)、キムチ(大さじ1)、大葉(1枚)、白だし(小さじ2分の1)、お茶漬けのもと(1袋)、氷水(適量)。粗みじん切りにしたトマトと、ざく切りのキムチ、千切りの大葉をボールに入れて白だしで味つけ。冷えたご飯をどんぶりに盛り付け、お茶漬けのもとと先ほどの具材をのせたら、冷水を注いで完成。普段のお茶漬けとは、ちょっと変わったピリ辛茶漬けは食欲増進にもピッタリ。

冷やし茶漬けを作る際は、ご飯を水洗いするとぬめりがとれ、サラサラになり、おいしさがアップするので忘れずに。今回紹介したレシピ以外にも、冷蔵庫のなかの余りものでオリジナル茶漬けを作るのもアリ!
(文・奈古善晴/考務店)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。