「串カツ田中」なのに串カツじゃない!? 名物サイドメニューが登場!

「串カツ田中」なのに串カツじゃない!? 名物サイドメニューが登場!

第576回 ローソンのこれ注目!ママテナピックアップ
日本のソウルフードのひとつである「うどん」は、たとえば関東と関西でだしや麺のかたさが異なるなど、色んな味を楽しめるのが魅力ですよね。ローソンでは、大阪名物だという「かすうどん」を販売中。しかも「串カツ田中」が監修したようで、さっそくチェックしてきました。

串カツじゃない串カツ田中監修新商品

2021年2月16日(火)、ローソンが発売した「串カツ田中監修 かすうどん」(税込399年円)は、チルドタイプのうどんです。

「串カツ田中」なのに串カツじゃない!? 名物サイドメニューが登場!

この新商品は、「串カツ田中」が監修したお手軽サイズの麺シリーズ。”「串カツ田中」の店舗ロゴにも名前が入っている大阪名物「かすうどん」を商品化したものです。

「串カツ田中」といえば、その名の通り串カツが有名ですが、サイドメニューの「かすうどん」も人気メニューなのだそう。筆者も「串カツ田中」には何度か足を運んだことがありますが、「かすうどん」を食べたことはなかったので、この機会に食べてみました。

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油かすがいい味出してます

「かすうどん」の”かす”とは「油かす」をさすのですが、牛のホルモンを油で揚げたもののようです。スープは、まさに関西風うどんの薄い黄金色をしています。具材はシンプルに、刻みねぎ、とろろ昆布、油かすの3種類。

「串カツ田中」なのに串カツじゃない!? 名物サイドメニューが登場!

スープは、薄口でだしが効いているやさしい味わいですが、油かすがスープに溶けだすことによって、より深みのある味わいになっています。油かすは噛み応えがあり、ぷるっぷるの食感で、クセになりそう!

「串カツ田中」なのに串カツじゃない!? 名物サイドメニューが登場!

麺は、少しやわらかめな気もしますが、コシがあり、とろろ昆布と一緒に食べると、昆布の風味が口に広がりまた違った味を楽しめますよ。
(文・関根僚輔/TOMOLO)

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TOMOLO
関根僚輔
TOMOLO
大学卒業後、一般企業に就職。営業職として約5年間働いたのち、友人の誘いで2020年よりライターとしての活動を開始。
大学卒業後、一般企業に就職。営業職として約5年間働いたのち、友人の誘いで2020年よりライターとしての活動を開始。