授乳中・卒乳後の正しいバストケア

第3回 卒乳後に胸が垂れるのはどうして?
女性の胸に負担をかける授乳。このときに正しいバストケアをすると、胸が垂れるなどのダメージを減らせるという。そこで、正しいバストケアの方法を育乳カウンセラーの戸瀬恭子さんに教えてもらった。

●水分補給

「実は、授乳後にバストがしぼむ原因は水分不足。バストがしわしわなのは、水分が足りていない状態なのです。一般的に、1日に飲んだ方がいいとされる水分は、『体重×30ミリリットル』とされています。50キログラムの体重の人なら、1.5リットル。これに加えて、母乳で出ていく水分量も追加で摂る必要があります」(戸瀬さん 以下同)

利尿作用のあるお茶やコーヒー、アルコール類はむしろおしっこで水分を体外に出てしまうので、摂った水分としてカウントされないので、水を摂取しよう。

●肩こりとひざ下の流れを改善

「血流が滞ると、バストはかたくなり谷間などが生まれません。そのため、血行改善は重要です。特に大切なのは、ひざ下の血流を良くすることと肩こりをほぐすこと。着圧ソックスなどを活用し、ひざ下のリンパの流れをよくすると、滞っていた血液が胸に戻ります。肩こりの改善には、肩こう骨の周りをほぐすのが◎。肩こりを解消するとデコルテラインが復活し、下を向いたバストもふっくらしたデコルテに持ち上げられて上向きの胸になります」

ちなみに、授乳中は乳首も含めてマッサージをするとより良いそう。血流がよくなるうえに、乳首のマッサージで女性ホルモンが分泌され、バストをいい状態に保ってくれます。

バストアップのビフォーアフター

●自分に合ったサイズのブラジャーをつける

「ブラジャーの最大のメリットは、バストの形を形状記憶できることです。バストが流れ出ることを防止するには、次の5つの点を意識してブラジャーを選びましょう」

1) ストラップが調節できる
2) 脇の下のベルトは一センチ以上ある幅広のタイプ
3) ワイヤーの下のベルトが布幅があるもの
4) 胸の4分の3を包み込むカップ
5) アンダーがぴったりのもの

●栄養バランスのとれた食事を摂る

「卒乳時に下垂を招く最大の敵は、栄養不足です。産後にダイエットをするお母さんは多くいますが、胸から必要なエネルギーを吸い取られることでしわしわになり、しぼんでしまう原因にもなります。卒乳したときにがっかりしないように、バランスのとれた食生活を心がけてください」

ダイエットで運動する際は、胸が揺れないように配慮するのが大事。大胸筋同様に胸の形を左右する「クーパー靭帯」は、一度切れてしまうと戻らないので、振動を与えないようにしよう。

これらのケアを意識して、美しいバストを保とう!
(石水典子+ノオト)

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    お話をお聞きした人

    戸瀬恭子
    戸瀬恭子
    株式会社CECIL
    「ジャックまま」こと育乳カウンセラー。育乳サロン『CECIL』の代表。バストアップを通して容姿への自信、乳がんの早期発見を目指す。
    「ジャックまま」こと育乳カウンセラー。育乳サロン『CECIL』の代表。バストアップを通して容姿への自信、乳がんの早期発見を目指す。