もうすぐひな祭り、食卓華やぐ「ちらし寿司ケーキ」を作ってみよう♪

もうすぐひな祭り、食卓華やぐ「ちらし寿司ケーキ」を作ってみよう♪

もうすぐひな祭り。華やかな食事を作ってしっかりお祝いをしたいというご家庭にぴったりな、「ちらし寿司ケーキ」の作り方をご紹介します。飾りつけアレンジも色々♪ぜひ参考にしてみてくださいね。

3月3日は桃の節句「ひな祭り」。女の子のいるご家庭では、ひな人形や桃の花を飾り、子どもの健やかな成長を願う恒例の行事です。

そんな華やかな席にぴったりなのが「ちらし寿司ケーキ」。いつものちらし寿司もお花の型でデコレーションすれば、とても華やかな食卓に。

一見難しそうに感じますが、「マイパーラー」を使えばらくらく。その使い方とコツをご紹介します。

■お花のちらし寿司ケーキが簡単に作れる「マイパーラー」


マイパーラーは、「大きな花型」「8つに分けられる仕切り」「取り分け用のヘラ」がセットされたクッキングトレイ。盛り付け&取り分けまで簡単なことが特徴です。


簡単ちらし寿司ケーキを作るには、仕切りを使わず、花形に酢飯を詰めればOK。
簡単にちらし寿司ケーキの土台部分が完成します。


約2合分のご飯が入るので、食べやすいサイズ感。酢飯の間に桜でんぶやきゅうりを挟めば、色鮮やかな断面に。
市販のちらし寿司の素は2合分なので、そちらを使えばより簡単に土台部分を作れます。

■アレンジ色々、お花のちらし寿司ケーキ

ひな祭りはもちろん、お誕生日会や卒業、入学などのお祝いごとにも便利なちらし寿司ケーキ。
華やかな見た目は季節を問わず、食卓に色を添えてくれます。

お刺身のお花を咲かせたちらし寿司ケーキ


花形の土台の上に、お花に見立てたお刺身を飾ればより華やかなちらし寿司ケーキに。
錦糸卵をしいた上に、お刺身2枚を巻いてお花に見立てます。
お花の中心にはイクラをトッピング。


お刺身はサーモン、マグロ、鯛などがおすすめ。
色が交互になるようにすれば、バランスよく仕上がります。



離乳食を卒業した1歳半から3歳ぐらいまでは、まだ生ものや魚卵を控えている家庭もありますね。
そんな時はサーモンやマグロなどのお刺身の代わりに穴子をお花にみたてても◎。その他、ハムやスライスチーズでお花を作ることもできますのでぜひ参考にしてくださいね。

酢レンコンのちらし寿司ケーキ


花形にカットした酢レンコンとお刺身で飾った「ちらし寿司ケーキ」。大葉を間に挟んで緑色を足せば引き締まった印象に。
ご両親を招いた席など、フォーマルなひな祭りにもふさわしい一品です。

菱餅風ちらし寿司ケーキ


こちらは酢飯を菱餅風に色付けし、三層にアレンジ。
酢飯を作ったら、赤い部分にはゆかり、緑の部分は色付用のふりかけを使用。錦糸卵との対比が美しい、ひな祭りにぴったりの「ちらし寿司ケーキ」です。

子どもが主役のパーティーに


市販のちらし寿司の素を使用した土台の間に、錦糸卵をはさみました。賽の目状にカットしたお刺身に星型に抜いたスライスチーズ、かにかまぼこをトッピング。
お子さんと一緒に飾り付けるのも楽しい、子どもが主役の場を盛り上げてくれる「ちらし寿司ケーキ」です。

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