玉ねぎの正しい保存方法
玉ねぎが腐るのを防ぐ、正しい保存方法を紹介します。
玉ねぎが腐る原因である「湿気」と「蒸れ」を防ぐためには、冬場であれば風通しが良く湿気の少ない常温環境(0~5℃)で保存することが望ましいです。その際、「ネットに入れて吊るす」、または「新聞紙に一つずつ包む」と、玉ねぎの保存により適した環境を作ることができます。この場合、常温でも約1~2ヶ月保存することができます。
また、冬以外の季節、特に高温多湿になりがちな夏場は、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。このとき、湿度が高い野菜室ではなく、冷蔵室に入れるのがポイントです。このやり方であれば、約1ヶ月程度日持ちさせることができます。
玉ねぎの保存方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
玉ねぎの正しい保存方法を管理栄養士が解説!冷蔵庫と干すのはどっちがいいの?
様々な料理に使える万能さと季節を問わず手に入る便利さから多くの方にとって使用頻度が高い玉ねぎ。それゆえ常に冷蔵庫にストックしているかたも多いのではないでしょうか?でも、保存する期間や方法次第では黒ずんで腐らせてしまったりすることも。適切な保存法や保存できる期間を管理栄養士が解説します!
玉ねぎを大量消費できるレシピ
玉ねぎが傷みかけているときにも役立つ、たっぷりの玉ねぎを使ったレシピを2品ご紹介します。
新玉ねぎのまるごとスープ
新玉ねぎを丸ごと使ったスープです。新玉ねぎのとろとろの食感と甘みが存分に楽しめる一品です。
新玉ねぎのまるごとスープ
ベーコン(薄切り)、新玉ねぎ、○洋風スープの素(顆粒)、○酒、○にんにくチューブ、塩・こしょう
調理時間:20分
ごちそうハッシュドビーフ
玉ねぎの甘みを生かしたハッシュドビーフです。記載されているより玉ねぎの量を増やしても、よく炒めることで甘みを引き出すことができますよ。
ごちそうハッシュドビーフ
牛こま切れ肉、玉ねぎ、ご飯、にんにくチューブ、○赤ワイン、○洋風スープの素(顆粒)、○ケチャップ、ハッシュドビーフルウ、バター
調理時間:20分
配信: トクバイニュース