■手軽なドリップバッグも人気!おいしく飲むコツは?
レギュラーコーヒーが個包装されたドリップバッグを使えば、コーヒーメーカーがなくても手軽に淹れたてコーヒーを楽しめますよね。
先に少量お湯を注ぎ、30秒ほど蒸らすことや、お湯は沸騰したてではなく少し冷ましてから使うなど、通常のドリップとコツは同じです。
また、蒸らした後、残りのお湯を注いだらドリップバッグを早めに引き上げましょう。長く浸かったままにしておくと雑味が出やすくなります。
ドリップバッグホルダーを活用しても!
ドリップパックがお湯に浸かるのが気になる、という人のための便利アイテム「ドリップバッグホルダー」も話題です。
このホルダーをカップの上にセット、そこにドリップバッグをのせれば、バッグが浸かってお湯の量がわからなくなったり、バッグが外れてしまったりする心配もありません。ネットショップなどで探してみてくださいね。
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ちなみに、抽出した後のコーヒーかすは、ニオイを吸収しやすい特徴を活かして消臭剤として使えるのもおなじみです。乾燥させて布製の袋などに入れ、下駄箱やトイレなどに置くのがおすすめですよ。
上手に保存して、お好みの淹れ方でおいしく飲んだレギュラーコーヒーは、最後まで無駄なく活用したいですね。
※参考URL
全日本コーヒー協会「コーヒー図書館/コーヒーは自然飲料」
UCC「よくあるご質問:レギュラーコーヒーとは何ですか。インスタントコーヒーと、どう違うのですか?」
UCC「よくあるご質問:レギュラーコーヒーの保存」
KEY COFFEE「よくいただくご質問/レギュラーコーヒーについて」
東日本コーヒー商工組合「鮮度を保つコーヒー豆の保存方法/粉の保管場所・期間・豆の選び方を解説」
味の素AGF「コーヒー大事典/コーヒーの保存方法」
味の素AGF「コーヒー大事典/コーヒーのちょっと意外な活用法」
BROOK’S「ドリップバッグコーヒーの本当の淹れ方教えます!」
スジャータめいらく「ドリップバッグのいれ方」
オークス「コーヒードリップバッグホルダー」
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配信: レシピブログ
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