2つの商品を組み合わせる
2019年1月22日(火)に発売されたセブン-イレブンの「具たっぷり手巻炭火焼熟成牛」(税込150円)は、香ばしい炭火焼の熟成牛肉をたっぷりと中具にした手巻おにぎりで、牛肉のうまみを味わえるそう。
じつは筆者、このおにぎりがとてもおいしそうに思えたので、発売日当日にGETして食べたのですが、たしかに“肉を食べている感”があり、すごくおいしかったんです。でも、それと同時に思いついたことがあります。

それが、セブン-イレブンが販売している「蒙古タンメン中本辛旨豆腐スープ」(税込183円)に同おにぎりを入れたらユッケジャンクッパ風になっておいしいのではないか? ということ。
「蒙古タンメン中本辛旨豆腐スープ」とは、辛旨ラーメンとして有名な「蒙古タンメン中本」の味を再現した、唐辛子のスパイスをきかせた辛味噌にとろみのあるうまみをとじ込めたスープです。
そしてユッケジャンクッパとは韓国料理のひとつで、もやしなどの野菜と牛肉、ご飯を辛いスープに入れたもの。
ユッケジャンクッパ風になった!
実際に前述2つの商品を組み合わせたら、ユッケジャンクッパ風になるのか試してみることに。
まずは、「蒙古タンメン中本辛旨豆腐スープ」を通常通りに作ります。完成したものは、辛みのなかに味噌のうまみが凝縮されていて、これだけでも美味。そのなかに「具たっぷり手巻炭火焼熟成牛」を投入。ちなみに海苔は食べやすいようにちぎって入れて、ご飯はスープのなかでほぐしました。
いざ食べてみると、“それっぽい!”。辛くてうまみがたっぷりのスープと、おにぎりの具材である牛肉の相性がとてもよくて、味わいもユッケジャンクッパ風に仕上がりました。ご飯が入ることで、辛いスープもいくらか食べやすいようになった気もします。
2つあわせても333円なので、コスパもいいのではないでしょうか。筆者的にはすごくおすすめの食べ方なので、気になる方はお試しください。
(文・奈古善晴/考務店)