知人がおすすめしてくれた「ベースライト」
筆者のまわりでも、この機会にあらためて防災について考え直す人が何人もいて、自身がよいと思った情報を共有してくれる人もいます。先日、とある知人からおすすめしてもらったのが、今回紹介する「ベースライト」です。
これは、ペットボトルを置くだけでランタンになるという便利グッズで、単4乾電池を3本使用します。ちなみに、連続点灯時間は約48時間とのこと。
使ってみた!
表面は鏡のようになっていて、真ん中にポツンと穴のようなものがあり、裏面には乾電池を入れるところと、スイッチが付いています。
部屋を暗くしてみると、真ん中のところからかなり明るく光ります。
こうして見ると、一点集中の光のようですが、ここに水の入ったペットボトル(水は何でもよいのですが、今回はサントリー天然水)をのせると……。ランタンのように、より広い範囲をやさしく照らしてくれますよ。
水と乾電池は、非常用持ち出しバッグに入れるものの定番。「ベースライト」もかさばるような大きさではないので、ひとつ入れておけばきっと役に立つはず?
また、防災グッズとしてではなく、色のついたビンやハーバリウムボトルをのせて、インテリアとして利用する人も多いようです。ひとつあれば2役こなしてくれる使い勝手のよさも、人気の理由のようですね。
避難場所を確認したり、非常用持ち出しバッグの中身を整理したり、今一度気を引き締め直すよい機会です。まだまだ便利グッズはあるので、色々試してみてもよいかもしれませんよ。
(文・明日陽樹/TOMOLO)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。