ほうれん草や小松菜などの栄養価は
ほうれん草には、鉄、マグネシウム、マンガン、亜鉛などのミネラル類、β-カロテン、ビタミンB群・C、葉酸も。冬取りは夏取りと比べてビタミンCが3倍、他のビタミンやミネラルの含有量もアップ。独特のえぐみも地温低下により代謝が少なくなりシュウ酸が減少するためマイルドに。
小松菜は鉄、カルシウムはほうれん草以上。カロテン、ビタミンC・B群・E、リン、食物繊維も。
水菜も葉緑素やポリフェノール、ビタミンC・E、食物繊維も。肉の臭みを消すため鍋には欠かせないイメージだけれど、水溶性ビタミンが多いのでサラダがおすすめ。カロテンの吸収を高めるためドレッシングと合わせて。
ほうれん草クイズ
<Q1>良質なほうれん草の選び方は?
A:茎が細い
B:根の切り口が大きくて新鮮
C:葉の色が濃く、みずみずしい
<Q2>ほうれん草に豊富に含まれる栄養素は?
A:葉酸
B:鉄分
C:ビタミンD
<Q3>ちぢみほうれん草はどうして甘くなるの?
A:甘みの出る肥料をあげるため
B:甘みの出る養分を含む水をあげるため
C:寒さにあてて低温ストレスを与えるため
※答えは文末をご覧ください
配信: たべぷろ