衣の代わりにコーンフレーク!揚げないミルフィーユカツ
シンプルだけど手間がかかるとんかつ。お肉に下味をつけたり、衣を用意したりと、キッチンのスペースを使う分、洗い物が多いのも面倒なところです。このレシピのすごいところは、「揚げない」アイデアにプラスして、衣の代わりにコーンフレークを使用するところ。下味不要、衣の準備不要で、省スペース、洗い物は卵を溶いたボウル1個という、手間なし&時短がかないます!
材料は、薄切り豚ロース、コーンフレーク、卵、小麦粉のたった4つ!通常のミルフィーユカツはお肉を重ねる手間があるのに対し、このレシピはパックに並んだ状態のまま液をつけるので手間も洗い物もカット!すごいアイデアです。
レシピでは、トースターを使用するので受け皿にアルミホイルを敷きますが、今回はオーブンレンジのトースター機能を使用するため、受け皿に直接お肉をのせて両面にコーンフレークをまぶしました。コーンフレークをぎゅっとお肉に押し付けるのがポイントだそう!
10分ほど焼き色をつけ、食べやすい大きさに切って完成!調理時間5分、焼き時間10分の合計15分で完成しました。
一口食べると、コーンフレークのザクザクっとした食感が楽しく、コーンの香ばしさが口の中に広がります。調理中は、「下味をつけなくて大丈夫?」と思っていたのですが、コーンフレークの自然な甘みもロースの美味しさを引き立てていました。また、ミルフィーユ状なので2歳の娘にも食べやすく、お菓子のような食感にも喜んでたくさん食べてくれましたよ!
詳しいレシピはこちら→ワーママにおすすめ揚げないミルフィーユかつレシピ!トースターで焼くだけ驚き時短テク(キッズ食育マスタートレーナー 増田陽子)
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茹でない、炒めない、揚げないの超時短コロッケ!
コロッケといえば、じゃがいもの皮をむいて茹でてから潰し、玉ねぎとひき肉を炒め、衣を準備して揚げて…と、家庭料理の中でもトップレベルに工程の多い料理です。そんな手間を大きくカットしてくれるのが、カルディの乾燥マッシュポテトとフライドオニオンを活用した今回のレシピ。
牛乳、乾燥マッシュポテト、フライドオニオン、豚ひき肉を合わせてレンジで加熱するだけで、『じゃがいもの下ごしらえ、茹で、潰し、玉ねぎとひき肉を炒める』ところまでが完成。ここまでなんと、約6分です。
さらに、あらかじめパン粉にオリーブオイルを混ぜておくワザで、タネに衣がつきやすくなり、グリルの中でこんがりとしたいい焼き色に。
衣をつけるまで7分、グリル8分の合計15分程度で完成!見た目は完全にコロッケ。これまでのコロッケ調理からは信じられないくらい短時間でできました。
早速食べてみると、ほんのり甘くてホクホク!塩・コショウなどの味付けは一切していませんが、フライドオニオンの旨味がしっかり効いています。コロッケ大好きな2歳の子供も大喜び!珍しく、自ら進んで食べてくれました。大人用ならスパイスを混ぜたり、コーンやミックスベジタブルを入れるなど、アレンジも広がりそうです。
詳しいレシピはこちら→【カルディ】乾燥マッシュポテトはワーママの味方!火を使わないポテトコロッケ15分レシピ(育児料理アドバイザー 菅智香)
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配信: たべぷろ