朝食やランチにピッタリ!沼サンって知ってる?

第90回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
味覚の秋は、普段以上にご飯がおいしく感じられます。せっかくなら、お腹いっぱいになるまで食べたいところ。そんなときにオススメなのが、沼サンと呼ばれるサンドイッチです。

沼サンは、陶芸家・大沼道行さんの妻・ゆきさんが画像共有SNSのinstagramに、野菜がたっぷり詰まったボリューム満点のサンドイッチを投稿したことで注目が集まり、沼サンという名称で人気を博しています。

基本となる沼サンの具材は、キャベツやタマネギ、ベーコン、チーズなどになりますが、今回はアレンジレシピを紹介します。

朝食やランチにピッタリ!沼サンって知ってる?

●ベーコンエッグ入りの沼サン

卵が入って栄養バランスも良さそうな沼サン。材料は、食パン(6枚切り:2枚)、キャベツ(中2枚)、卵(1個)、ベーコン(1枚)、スライスチーズ(1枚)、マヨネーズ(適量)塩・コショウ(各少々)。つくり方は、千切りにしたキャベツにマヨネーズを合える。サラダ油を熱したフライパンで、ベーコンを焼いて上に卵を落とし、軽く塩・コショウを振り、蓋をして弱火で焼く。トーストした食パンにマヨネーズを塗り、スライスチーズを乗せる。その上にベーコンエッグとキャベツを乗せて、もう1枚の食パンで挟んだら完成。トーストに粒マスタードを塗ってもおいしいです。

●ひき肉がジューシーな沼サン

ガッツリと食べたいときに試したい1品。材料は、食パン(8枚切り:2枚)、豚ひき肉(50g)、キャベツ(80g)、タマネギ(15g)、スライスチーズ(1枚)、砂糖(小さじ1/2)、塩・コショウ(各少々)、マヨネーズ(小さじ1と1/2)、バター(7g)、とんかつソース(小さじ1)。つくり方は、薄くスライスしたタマネギと、千切りのキャベツ、マヨネーズ、砂糖、塩・コショウを混ぜておく。豚ひき肉は、レンジで加熱して火を通したあとに塩・コショウを振る。食パンにバターを塗り、豚ひき肉を乗せ、その上にスライスチーズを乗せて、もう1枚の食パンと一緒にトースターで焼く。何も乗せてない食パンに、とんかつソースとマスタードを塗り、キャベツを乗せる。2枚の食パンを合わせたらできあがり! 豚ひき肉を電子レンジで加熱する際に出てくる水分は捨ててくださいね。

●アレンジ方法はさまざま!

沼サンは、具だくさんのサンドイッチなので、アレンジの仕方は数多いです。例えば、フレッシュバジルを挟んで洋風に仕上げたり、ツナマヨハムで子ども向けにしたり、アボカドやオリーブ、カマンベールチーズなどで大人向けにしたり。自分のオリジナルレシピを考えてみるのも楽しそう。

沼サンを、油がしみ込みにくいワックスペーパーで包めば、オシャレ感がアップするので、ピクニックなどのおでかけにもピッタリですよ!
(文・奈古善晴/考務店)

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