京都の老舗お茶屋が監修したスイーツ
セブン-イレブンは2021年3月23日(火)に「伊藤久右衛門監修 宇治抹茶チーズクリームサンド」(税込278円)を発売しました。クリームチーズと抹茶のマリアージュを楽しめるスイーツで絶品だったんですが、翌日の3月24日(水)には「伊藤久右衛門監修 宇治抹茶あんみつ」(税込345円)も登場したんです。

京都宇治の老舗お茶屋・伊藤久右衛門の抹茶を使用したスイーツで、カップの中には抹茶ゼリー、白玉、粒あん、さくらんぼ、みかん、パイン、抹茶みつが入っています。
セブン-イレブンでは過去にも「宇治抹茶わらび餅(抹茶蜜入り)」や「もっちり宇治抹茶プリン」などのように、伊藤久右衛門監修のスイーツが多数あったので、同シリーズのファンの方もいるのではないでしょうか。
高いけどおいしいですよ!
コンビニスイーツで1個345円は高級品だなと思いましたが、伊藤久右衛門監修スイーツはどれもおいしいイメージがあったので試しに購入。買って正解の一品でした!

カップのフタをはずすと、中皿の上にみかんや白玉などがのっているので、それらを抹茶ゼリーの上に移し、抹茶みつをかけたら完成です(筆者は抹茶みつをゼリーにかけてから、みかんなどをトッピングしました)。


色鮮やかで華やかな見た目の同スイーツは、抹茶の風味がとにかく濃い! ぷるるんとした抹茶ゼリーはすっきりとした食べ心地で、ほんのり甘くて深みのある抹茶みつがよくマッチしています。

抹茶の芳醇な風味だけでもおいしいのに、粒あんやフルーツなど、味のアクセントになるものがいっぱいトッピングされているため、食べているのが楽しくなるスイーツですね。
「本当にコンビニスイーツ?」と、疑いたくなるほどのクオリティだから、345円がちょっと安く感じてしまいます。抹茶フレーバーがお好みの方は、ぜひ試してみてください。おすすめです。
(文・奈古善晴/オルメカ)
