新鮮レタスでおいしく!マヨソテーのレシピ

新鮮レタスでおいしく!マヨソテーのレシピ

β-カロテン、ビタミンB1・C・E、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛を含むレタス。サラダなら氷水にひたしておくと歯ごたえがアップ。刃物で切ると切り口が茶色く、苦みも。手でちぎれば断面が粗くなりドレッシングもからみやすい。レタスは何といっても鮮度。見た目より軽く、ツヤとハリがあるもの、芯の切り口の部分が白くて小さめで押したら少しへこむようであれば新鮮な証拠。野生種に近いリーフレタスには、フリルレタスやプリーツレタスなど歯ごたえの違うさまざまな種類が。

レタスクイズの答え

<Q1>答え:A

淡い緑色のものは、ベストなタイミングで収穫されたもの。変色していないもの、ツヤがあるものを選びましょう。濃い緑色のものは収穫が遅れたり成長が早すぎたりしていることが多く、葉がかたく苦味がある可能性も。

<Q2>答え:C

水分が抜けないように保存するのがポイント。新聞紙はレタスの水分を吸水し外へ逃がしてしまうので、水分を通さないポリ袋がおすすめです。水にぬらしてかたく絞ったキッチンペーパーを切り口に当て、できれば外葉でくるみ、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。

<Q3>答え:C

レタスの食物繊維総量は100g当たり1.1gと、実はあまり多くありません。日本人の食事摂取基準(成人男性20~21g以上/日・成人女性17~18g以上/日)をレタスだけで摂取しようとすると4~5玉分になります。

◇百菜元気新聞の2021年3月1日号の記事を転載しました。

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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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