まだまだ続きそうなおうち時間。お菓子作りやお料理を楽しんでいるという人も多いのでは? 記者もお菓子作りは大好きだが、やはり気になるのは糖質や栄養のこと。家族には美味しいだけでなく、身体に良いものを食べてもらいたい。そこでおすすめなのが、旭松食品株式会社の 『新あさひ粉豆腐』。高野豆腐を粉末状にした商品で、簡単に様々な料理やお菓子作りに使うことができるという。しかも、栄養豊富でとってもヘルシー! 詳しく見て行こう。
低糖質・高タンパクな『新あさひ粉豆腐』は、小麦粉の代用にもおすすめ!
『新あさひ粉豆腐』(140g・価格 税抜 320円・2021年3月1日発売)は、凍豆腐や即席みそ汁等の製造、販売を行っている旭松食品株式会社(大阪府大阪市)の新商品 。
「粉豆腐」とは高野豆腐をそのまま粉末状にしたもので、長野県では古くから食されているという。高野豆腐と同様に、鉄分やカルシウム、レジスタントたんぱく質などの栄養素が豊富に含まれているのだそう。
さらには旭松食品独自の技術で、高野豆腐に含まれる塩分を95%低減することを実現し、厚生労働省・スポーツ庁主催の「健康寿命をのばそう! AWARD」も受賞している。
『新あさひ粉豆腐』が身体に良いことはわかったが、どう料理すればいいのだろうか。
『新あさひ粉豆腐』は粉末状になっているため、様々な料理にアレンジすることが可能だという。ハンバーグやパンケーキ、パン、お好み焼きなどに加えたり、離乳食としてもおすすめなのだそう!
小麦粉の一部として代用することもできるので、アレンジは無限大だ。しかも、小麦粉を使うよりも糖質を抑えることができる。
ちなみに、小麦粉と『新あさひ粉豆腐』 の100gあたりの栄養成分を比べてみると…、小麦粉(薄力粉)は糖質量73.3g、たんぱく質8.3g。対して『新あさひ粉豆腐』は糖質量6.9g、たんぱく質51.7gとなっている。『新あさひ粉豆腐』の糖質量の少なさにも驚くが、半分以上がたんぱく質とはさらに驚き! 育ち盛りの子どもたちにも、糖質が気になる記者にも嬉しいポイントだ。さっそくお菓子作りに挑戦!
しっとりモチモチ! 簡単・美味しい「粉豆腐の蒸しパン」
今回は、粉豆腐を使ってレンジで簡単に蒸しパンができるというレシピを見つけたのでチャレンジすることに。
【材料】
・卵 1個
・豆乳(牛乳)50g
・砂糖 10g
・『新あさひ粉豆腐』 15g
・ベーキングパウダー 2g
・シナモンパウダーやメープルシロップ (トッピング用、お好みで)
・用意するもの タッパー(耐熱・400ml程度)
1、タッパーに卵を割り入れ、とく。
2、他の材料を全て入れ、よく混ぜる
3、ラップをふんわりとかけ、600wなら3分半、500wなら4分程度レンジにかける。最後にトッピングをしたら完成だ。
あっという間に、蒸しパンができた!
レンジを開けた時に、ほのかに高野豆腐の香りがしたが、見た目も味も、至って普通の蒸しパン。
ほんのりと甘く、優しい味わいだ。しっとりモチモチで、しゅわしゅわとした食感も楽しい! この「しゅわしゅわ」とした口どけの良さは、粉豆腐ならでは、ではないだろうか? 味からは高野豆腐らしさは感じられず、クセもない。途中からメープルシロップもかけてみたが、これはもうスウィーツそのもの! メープルシロップがトロリと絡んで、とても美味しい。記者も子どももペロリと完食!
粉豆腐の蒸しパンは簡単で、且つ栄養も満点なので朝食や子どものおやつにもおすすめだ。洗い物が少ないのも嬉しいポイント!
「高野豆腐」というとおかずのイメージだったのだが、お菓子にしても全く違和感がないので驚いた。クセがないので、いろんな料理に使えそう! もっと色々試してみたくなった。
ちなみに、『新あさひ粉豆腐』は必ず加熱調理することと記載されている。
また、原材料は「大豆」なので、大豆アレルギーの人は注意が必要だ。開封後は冷蔵庫へ。
『新あさひ粉豆腐』は、糖質制限中の人のお菓子作りに最適! おかずにも使えるので、健康を気遣う人や料理の幅を広げたい人にもおすすめだ。ぜひ一度食べてみて!
この商品の購入は、旭松食品の公式オンラインショップや全国のスーパーから。
配信: おためし新商品ナビ
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