感謝の気持ちを伝えるギフトにピッタリ! リニューアルした2種の『ブッセ』でありがとうの想いを届けよう

感謝の気持ちを伝えるギフトにピッタリ! リニューアルした2種の『ブッセ』でありがとうの想いを届けよう

多くの人々をホッと笑顔にしてくれるスイーツ。大切な人にこそおいしくオシャレな商品を贈りたいもの。文明堂『ブッセ』は、この春に新しくリニューアルされた人気洋菓子! フレーバーには、『チョコレート』と新しくラムレーズン』が登場し、ふんわりとした食感に思わずハマるかも… シンプルさにプラスされた可憐なパッケージにも注目。今回は、2つの味をためしたレビューをじっくりとお届けしよう。

焼きの技術が光る老舗カステラ屋さんのおやつ

ちょっとした手土産に最適なのが、日持ちのする焼き菓子。ラッピングペーパーに包まれた中身を想像するだけで、自然と笑顔になってしまう。

カステラ専門店として、創業から多くの人に愛され続けている株式会社文明堂東京(東京都新宿区)。CMに登場する「カンカンベア」は、今もマスコットキャラクターとして活躍中。レトロ感漂うかわいらしさが、若い年齢層にも話題となっているとか。

商品のラインナップもカステラや和菓子だけでなく、洋菓子も充実! 昔から親しまれているメーカーのお菓子なら、味や品質など信頼性も高いだろう。毎日がんばる自分へのごほうびタイムや、大切な人への贈りものにぴったりなのが、この商品なのである。

『ブッセ』ラムレーズン(左側)・チョコレート(右側)

今春新しくリニューアルした『ブッセ』(全2種/ラムレーズン・チョコレート・希望小売価格 税抜130円・2021年3月30日発売)は、更に美味しくなった人気の洋菓子。卵の風味を生かした黄色い生地は、まさにカステラ屋さんのブッセ! 

定番カステラやどら焼きの「三笠山」で長年培った「焼きの技術」を味わいながら、ソフトな食感と、きめ細やかな口どけが楽しめるそう。

甘美でやわらかなパッケージの『ラムレーズン』 は、洋酒アルコール分0.21%入ったオトナのおやつ。ラム酒で風味をつけたミルククリームに、ラム酒付けのレーズンもプラス。ほんのりとした酸味のあるレーズンは、ビスキュイ生地に重なると相性抜群だそう。

一方、オトナかわいいパッケージの『チョコレート』は、チョコクリーム&チョコチップのダブルチョコ入り! 今回のリニューアルでチョコチップもサイズアップし、分量も増えたとか。カカオの風味をより深く味わえるのがポイント。

この商品なら、洋菓子が好きな若い人に向けた、ありがとうの気持ちを込めたパーソナルギフトとしても最適かも。

『ブッセ』全2種をためしみよう

身近に買えて比較的リーズナブル。 しかし、それだけでは納得はできない! 重要なのは美味しさだ。今回はホットミルクと合わせて、全2種を食べ比べしてみたい。

カリフォルニアレーズンが入った『ラムレーズン』

まずは、『ラムレーズン』から。

パッケージの色使いにテンションが上がる記者。マットな質感で高級感も感じるデザインだ。

切り口から開封すると、パッケージ袋の内側にドット柄が!この小技使いにグッとくる…

袋の中から、ほんの少し酸味が交わる甘い香りにうっとり。

一般的なブッセと比べて、生地はやや強めの香ばしい焼き色が。丸いフォルムは、直径約8㎝、重量は約39gと女性にはちょうどいいサイズかも。

ナイフでカットしてみると、このおいしそうなこの断面! 真ん中にたっぷりのクリームとレーズンが入っている。

ひと口含んでみると、サクッとした生地の後に、ラムの香りとやや甘めのクリームが… レーズンにたどり着くと、ジュワッと染み込んだラム酒が口の中に広がる。

ビスキュイ生地は甘めだが、コクのあるクリームとレーズンの酸味が全体バランスを整えてくれるよう。

ここにホットミルクを合わせると、味わいさらには濃厚…なのに、後味がサラッとしている。ラム酒の酸味が甘みを引きづらいようにしているのか、この味わい計算はお見事。

チョコチップ入りの『チョコレート』

続いては、スイーツの王道『チョコレート』はどうだろう。

袋を開けると、カカオ風味の甘い香りが漂う。こちらのパッケージ袋の裏側には、ポップなチョコチップ柄が登場。

ラムレーズンと同じく直径は約8㎝、重量は約37gとこちらの方がやや軽め。

ナイフでカットしてみると、真ん中にギュッと集まるチョコクリームが! やや大きめのチョコチップもしっかり入っている。

ひと口含んでみると、ビターテイストのカカオの香り。クリームの濃度はやや硬め、時折、姿を現すチョコチップがザクッとした食感からクリーミーな味わいに変わってきた。

ふんわり生地と合わせると、上質な甘さが積み重なってくるおいしさに癒やされそう。チョコの風味を存分に味わった後のミルクは、後味もやさしくまろやか。甘さをじんわりと感じられるひと時だった。

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