三陸産のたこをたっぷりと練り込んだ『仙台名物 三陸たこせん』が、リニューアルして新発売。新しくなったパッケージデザインだけでなく、表面に塗られた甘辛タレとたこ本来の旨みがマッチする、こだわりの味を徹底レポートしていこう!
新たなパッケージは“せんべい職人・八郎の唄”にご注目!?
1970年の創業以来、いかせんべい・たこせんべい・えびせんべいの製造販売を行うスギ製菓株式会社(愛知県碧南市)を親会社にもつ、海鮮せんべい塩竈(宮城県塩竈市)の「三陸たこせんべい」が、より親しみやすい『仙台名物 三陸たこせん』(2枚×6袋入・税込み594円・発売中)へとリニューアル! 新しくなったパッケージデザインは、今にも踊り出しそうな躍動感たっぷりのたこが印象的だ。
ちなみに、パッケージに書かれた“せんべい職人・八郎の唄”は、スギ製菓の会長をイメージして社員が創作したそう。それだけで、アットホームな同社の雰囲気と、「たこせんを楽しく食べてほしい」というあたたかな願いが伝わってくる。
三陸産のたこを細かく刻んで生地に練り込んだ『仙台名物 三陸たこせん』は、焼いた後に揚げることで、さらにコクが感じられる仕上がりに!
また、昆布と椎茸も加えることで、出汁のような旨味をプラス。塩竈の藻塩を使い、海産物の美味しさを引き立てているという。
たっぷりのたこ×秘伝の甘辛タレ! おいしくないワケがない!!
パッケージの中には個包装が6袋入っており、たこせんが各2枚入り。
1枚取り出してみると、刻んだたこがびっしりと練り込まれているのがよくわかる。
パリッといただくと、本当にどこを噛んでもたこ、たこ、たこ…!! それゆえ、噛めば噛むほどたこ本来の旨みが感じられる。これは美味い!
厚みがあるので、サクサクというよりは、バリバリ食べる感覚で、豪快にどんどん食べ進めてしまう。
表面の照りは、親会社の創業当時からおよそ50年以上も変わらない秘伝の甘辛タレ。口に入れた瞬間に広がる甘さと、たこの風味、そこにピリッとした辛みがアクセントになって、ひと口食べたら抜け出せない。
ちなみに我が家では、子どもたちが『仙台名物 三陸たこせん』にドハマリ。記者が試す前にすべて食べられてしまいそうになり、慌てて阻止したという裏話も…。
とはいえ、子どものお菓子専用ということは全くなく、もちろん大人のおやつやおつまみにも最適!
老若男女クセになる『仙台名物 三陸たこせん』は、「海鮮せんべい塩竈」の直営店やオンラインショップ、東北地方のおみやげ店などで発売中。たこせん好きの方には、是非とも一度味わってみてほしい。
なお2021年3月には、8月8日が「三陸たこせんの日」として一般社団法人日本記念日協会にて記念日認定。「記念日に向けてイベントも企画中」とのことなので、そちらもお楽しみに!
商品は海鮮せんべい塩竈のオンラインショップでも購入できる。
配信: おためし新商品ナビ
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