サントリー緑茶「伊右衛門」からブレンド茶『伊右衛門 京都ブレンド』が新発売! お馴染み京都福寿園の茶匠による5種類の素材を使用した全く新しいお茶になったという。果たして新発想のブレンド茶は緑茶市場に新たな旋風を巻き起こせるのだろうか。いざ検証!
京都福寿園茶匠とサントリー食品インターナショナルの技術を結集!「伊右衛門」の新たな姿とは?
茶匠のこだわりを詰め込んだ「京都ブレンド」
昨年4月に、発売以来最大のリニューアルを行ったサントリー緑茶「伊右衛門」。旨みや渋みといった淹れたての味わいの再現だけでなく、お茶の鮮やかな緑色を表現し、緑茶の魅力を最大限に引き出すことに成功した。
そして今年、サントリー緑茶「伊右衛門」ブランドは新たなお茶に挑戦する。それがサントリー食品インターナショナル『伊右衛門 京都ブレンド』(600mlPET・希望小売価格 税抜140円・2021年4月6日発売)だ。
この新商品は、いわゆる緑茶ではない。同ブランドでお馴染みの京都福寿園茶匠の技術を最大限生かしたブレンド茶だ。厳選した焙じ茶・京番茶・大麦・炒り米・和紅茶という5つの素材を使用することで、複雑かつ飽きのない飲み口に仕立てられている。
1本あたりのエネルギー、糖質ともに0kcal。カフェイン54mg
さらに、サントリー緑茶「伊右衛門」で培ってきた密閉構造ドリップ抽出・高精度濾過を採用。茶匠こだわりの香ばしさや軽やかさを逃さずに閉じ込めている。まさにこれまでの技術を結集した新商品と言えるだろう。
ブレンド茶はたくさんあるが、この5種類の素材が使用されているのは珍しい
パッケージは和紙の茶包紙をイメージしたデザイン。明るく透き通った琥珀色の水色(すいしょく)が目立つように、ラベルは最低限の大きさとなっている。
まずは香りを確認。表記通りの香ばしさ強めなのだが、少々独特な印象を受ける。というのも、焙じ茶や麦のほか、コーヒーのような焙煎された深みのある香りを感じるのだ。おそらく炒り米によるものだと思うが、色んな香りが楽しめてとても面白い。
飲み口は非常に軽やか。麦茶のようにゴクゴクっと喉を鳴らせる飲みやすさだ。だが、茶葉のエキスはしっかりと抽出されており、旨味が凝縮された濃厚な味わいが感じられる。
ちょっとした遊び心も
とくに後味にはその余韻が残るので、休憩タイムの飲み物にぴったり。ゴクッと飲んですっきりしたら、ふぅっと一息したくなる。ただのブレンド茶だと思って飲んだら、あれ、何か違うな? と思わされる新感覚の1本だ。
全国のスーパー、コンビニで発売中。
配信: おためし新商品ナビ
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