お肉の代替えとして、今大注目の大豆を使用した「ダイズラボ」ブランドの『大豆のお肉』シリーズから、さらに簡単で使いやすい『和風ブロック/洋風ミンチ/中華風フィレ』の3種が仲間入り! プロのシェフが監修し、和・洋・中の下味付きで、何にでも使えるスグレモノ。便利で簡単なレトルトを使って、時短に本格メニューを作ってみたい…! 詳しくチェックしていこう。
注目をあびる畑のお肉「大豆」を「第4のお肉」として、さらに使いやすく!
みそでおなじみマルコメ株式会社(長野県長野市)が販売する、『大豆のお肉』シリーズは、畑のお肉「大豆」を使った便利なレトルト食品。湯戻しは不要なので、すぐに調理可能だ。
2015年の発売以降、さまざまなシーンで注目を集め、ラインアップを拡充。お家ご飯の需要の高まりからも、注目度は上昇し、当初の予定を上回り(※)市場はますます拡大傾向だ。(※2020年度上期計画比150%)
特に湯戻し不要という手軽さは、簡単便利で高く支持を得ているそう。しかしその一方で、調理方法や相性の良いレシピがわからず、なかなか手を出さない人もいるらしい…。
そこで料理界の巨匠「LA BETTOLA da Ochiai」のオーナーシェフ、落合務氏監修のもと、さらなる使いやすさを追求し、和洋中それぞれの下味付きの『大豆のお肉 和風ブロック/洋風ミンチ/中華風フィレ』(80g・オープン価格・2021年3月上旬発売)が誕生した。
1袋104kcal
『大豆のお肉 和風ブロック』にはかつおベースの下味付き。時間のかかる煮込み料理もお任せの大きめサイズだ。
1袋91kcal
『大豆のお肉 洋風ミンチ』にはコンソメベースの下味付き。料理にコクと旨みを与え、単体でもスープになる。
1袋113kcal
『大豆のお肉 中華風フィレ』には鶏がらベースの下味付き。高カロリーになりがちな中華料理も、大豆のお肉ならヘルシーだ。
どれも美味しい下味付きなので失敗するリスクがなく、短時間でヘルシーな料理が完成する。今回、使いやすいミンチを使って超簡単に「麻婆豆腐」を作ってみよう!
下味付きで失敗なし。お肉と置き換えるだけでヘルシーに
使用するのは『大豆のお肉 洋風ミンチ』。ここで洋風なのに麻婆豆腐? と突っ込まれそうだが、心配は無用! 洋風の下味付きでも、和でも中でも美味しくできるのが、この製品のスゴイところ。
そのまま食べてみると、このままご飯にかけても良いくらいきちんと味付けされている。
ひき肉そっくり!
コンソメというが、お菓子にあるような濃さではない。旨みがあって、ぎゅむっとした食感が、お肉にそっくり。これは料理の出来上がりが楽しみだ! まずは材料を用意しよう。
- しょうが・にんにく:チューブタイプ
- 豆腐:半丁
- 『大豆のお肉 洋風ミンチ』:1袋
- ねぎ:1/4本
- 麻婆豆腐の調味料:市販のレトルト
豆腐はさいの目、ネギは粗みじん切りにしておく。本格派はショウガとニンニクをみじん切り。ものぐさな記者は、チューブタイプのものを使用した。
油をひいたフライパンで、しょうがとにんにくの香りを出し…
『大豆のお肉』を軽く炒めて、豆腐を投入!
調味料とネギを入れ、軽く熱が通れば完成だ! 見た目にとろり感が欲しい人は、少量の片栗粉でとろみをつけよう。下味も調理もされているので、時間をかけて煮込む必要はない。何ならレンジでもOKだ。
フライパンに火をかけてわずか10分で、この出来栄え。とっても美味しそう!
大豆の臭みもなく他の食材の風味を消さない。お肉のような食感で、言われないと大豆だと気が付かないほど。
ひき肉のような粒感!
下味つきなので、調味料は味をみながら少し足すくらいで十分美味しくなる。洋風だけど…と心配しなくても、その下味がむしろ失敗なく、美味しく出来上がる! 冷めても美味しく食べられた。肉の脂臭さが苦手な人にもおすすめだ!
パッケージ裏には、パスタのミートソースのレシピが記載されている。これを卵に入れて、オムレツの具材やピザにしても良さそう!
別の日には『大豆のお肉 和風ブロック』を使用して料理を作ってみたが、めんつゆを少し足してそぼろにし、片栗粉で閉じて煮た大根にかけたら、簡単に「ふろふき大根」が作れて美味しかった! しかもかなりの時短だ。落合シェフによると和風ブロックを洋食や中華に、洋風ミンチを中華や和食に、中華風フィレも同様に和食や洋食に使っても良いという。これはアレンジ自在…!
配信: おためし新商品ナビ