大人も子どもも喜ぶ!青のりのおいしいレシピ
のり塩たけのこ
3~5月にかけて旬を迎えるたけのこ。通年手に入る水煮たけのこに比べると、風味や歯ざわりの良さは格別です。
@muccinpurinさんは、そんなたけのこをこんがり焼いて、のり塩で味付け。これが食べ始めたら止まらないおいしさなんです。
たけのこを1本買ったら持て余してしまった……なんていうときに作れば、あっという間になくなってしまうはずですよ。
材料
・たけのこ(アク抜き、下茹で済)……適量
・青のり……適量
・おいしい塩……適量
・オリーブオイル……適量
※分量は気にせずお好きなだけどうぞ!
下準備
たけのこは食べやすい大きさに切り、水気を拭く。
作り方
1. フライパンにオリーブオイルを熱し、たけのこを並べ両面に香ばしい焼き色を付ける。火加減は中~強火。
2. 香ばしい焼き色が付いたらペーパーで軽く油をおさえ、ボウルに移して塩と青のりをまぶす。
ポイント
・たけのこは焼くとやや縮むので、大きめにカットする。
・香ばしい焼き色を付けるため、裏返すまでなるべく触らない。
のり塩チーズピカタ
豚肉や鶏肉に粉チーズを混ぜた溶き卵を絡ませてソテーしたピカタ。ふんわりとした衣がとってもおいしいですよね。
@muccinpurinさんは鶏むね肉を使い、衣にはチーズと相性抜群の青のりも入れて。さらにマヨネーズを加えることで、ふんわりしっとりと仕上げています。
焼きたてはもちろん冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぴったりです!
材料(3人分)
・鶏むね肉……1枚
【A】
・卵(M)……2個
・粉チーズ……大さじ2
・青のり……大さじ1弱
・マヨネーズ……大さじ1/2~
・塩こしょう……少々
下準備
・鶏むね肉は皮を取り除き、縦半分に切って厚さ1cm弱のそぎ切りにし、軽く塩こしょうをする。
・Aをよく混ぜ合わせる。
作り方
1. フライパン用ホイルシートを引いてフライパンを温め、卵液をくぐらせた鶏肉を離しながら並べ、弱火~中火で両面焼く。箸で触ってみて弾力が出たら焼き上がり。
ポイント
・卵が固まらないうちに触ると焼き面がはがれるので、じっと我慢です。
・2回目以降を焼くときは、ペーパーで表面をふき取るときれいに焼きあがります。
・卵液はかなり粘度があります。しっかりとくぐらせてから余分な液をボウルのフチで軽く切るようにすると、垂らすことなく焼き上がりがきれいになりますよ。
・フライパンで直接焼くことも可能ですが、ホイルシートを使うことで焼き色がはがれずきれいに焼くことができるのでおすすめです。
・鶏むね肉1枚につき卵2個の今回の分量だと卵液が多少余ります。鶏肉を増やすか、残った卵を薄く焼いてもOKです。そのかわり完全に火を通してくださいね。
長芋のシャキシャキ青のりバター
生でも食べられる長芋ですが、加熱すると食感や味わいが豊かに。
@muccinpurinさんは、揚げ焼きした長芋に溶かしバターを絡め、のり塩で味付け。シャキシャキの長芋にしっかりと絡んだバターとのり塩のコクがたまりません!
4~5月の“春堀り”の長芋は、旨味も成分も凝縮され熟成されています。今だけのおいしさを青のりとともに堪能してみてくださいね。
材料(3人分)
・長芋……1/2本(約500g)
・サラダ油……少々
・バター……15g
・塩……小さじ1/2~
・青のり……小さじ1
・片栗粉……適量
下準備
・耐熱ボウルにバターを入れ、レンジにかけて溶かす(ボウルのサイズは20cm以上の大きいものの方が作業しやすいのでおすすめ)
作り方
1. 長芋は皮をむき、1cmの厚さにスライスして半月状に切る。キッチンペーパーで軽くぬめりを取って片栗粉を全体にまぶす。(まぶしてから時間を置くと水分を吸ってしまうので、揚げる直前にまぶす)
2. フライパンに5mm程度のサラダ油を入れ、両面にこんがりと色が付くまで揚げ焼きする。油に入れてすぐ触ると箸に付きやすいので注意。キッチンペーパーでよく油を吸い取る。
3. 溶かしておいたバターを入れ全体に絡め、仕上げに青のりと塩を振って完成。
ポイント
・長芋は生でも食べられるので、あくまで表面をカリッと揚げるだけでOKです。
コロコロ長芋と半熟卵ののり塩サラダ
水分が多い長芋はサラダにすると、サクサクとした食感がアクセントに。
@tomokeetaitoさんは、そんな長芋に半熟卵を合わせてとろりんとした食感をプラス。マヨネーズやあおさ(青のり)を使ったシンプルな味付けは、子どもウケも抜群です。
半熟卵さえ作ってしまえば、あとは切って和えるだけ。あと一品欲しいというときにもおすすめです!
のり塩チーズれんこん
「れんこん愛好会を作りたいほどれんこんが好き」という@kattyan1011さん。
こちらの「のり塩チーズれんこん」は、れんこんのシャキシャキ食感と、粉チーズを入れたコクのあるのり塩味がたまらない一品です。
おつまみにピッタリで、食べる手もビールも止まらなくなること請け合い! 塩加減はお好みで調整してみてくださいね。
材料
・れんこん……200g
・片栗粉……大さじ2
【A】
・粉チーズ……大さじ1
・青のり……小さじ1/2程度
・塩……ふたつまみ程度
作り方
1. れんこんを5mm幅ほどに輪切りして5分ほど酢水にさらす。
2. 1をザルにあけて表面の水気をキッチンペーパーで拭き取ったら、れんこんと片栗粉をポリ袋に入れ振りながら片栗粉をまぶす。
3. フライパンに高さ1cmほど油を入れて温めたられんこんを入れて、中火〜強めの中火で揚げ焼きする。
4. 2分ほどで周りが固まってほんのり色づいてきたられんこんを返し、さらに1分ほど揚げ焼きする。
5. 火が通ったらキッチンペーパーに取り出して油を切り、ポリ袋にAを入れて振りながらまぶす。
じゃがいもとエリンギののり塩バター
のり塩とじゃがいもが相性抜群なことは、ポテトチップスでも実証済みですよね。
ご夫婦ともにお料理好きのもりもと夫婦さん(@morifu_popo)がじゃがいもに合わせたのは、のり塩バターという最強の組み合わせです!
そこにエリンギも加えて、風味と食感を豊かに。思わず、お酒が進んでしまうおいしさですよ。
作り方は、もりもと夫婦さんのInstagramをスワイプしてご覧くださいね。
豚肉の青のりチーズキャベツ蒸し焼き
食材は豚こま肉とキャベツだけ。@ct__cookさんの「豚肉の青のりチーズキャベツ蒸し焼き」は食べ応え満点で、お財布にもうれしい一品です。
豚こま肉は、マヨネーズで下味&片栗粉をまぶすことで柔らかく仕上がるのだそう。マヨネーズ効果で冷めてもジューシーだから、お弁当にもピッタリです。
青のりは、大葉やネギなどに替えてもおいしいそうですよ。
材料(2~3人分)
・豚こま肉……300g
・キャベツ……1/4玉(200g)
【A】
・マヨネーズ……大さじ1
・酒、醤油、砂糖……各小さじ2
・和風顆粒だし……小さじ1
【B】
・ピザ用チーズ……50g
・青のり……大さじ1
・片栗粉……大さじ1と1/2
作り方
1. 豚肉こまにAを揉みこみ10分置きBを混ぜ合わせる。キャベツは食べやすく切る。
2. 油大さじ1/2で1の豚肉を丸めて焼く。片面が焼けたら裏返し、キャベツを入れて蓋をして弱火で5分蒸し焼きにする。
3. 火が通ったら塩こしょうで味を整える。
おつまみのり塩コロコロチキン
下味をつけた鶏むね肉に、青のりと片栗粉をまぜた衣をまぶしてこんがりと揚げた@toda_sakiさんの「おつまみのり塩コロコロチキン」。繰り返し作るフォロワーさんも多いという人気の一品です。
鶏むね肉とは思えないジューシーさで、青のりとの相性もバッチリ。食べやすい一口サイズも魅力です。
覚えておくと何かと便利な鶏むね肉レシピ。ぜひレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。
材料
・鶏むね肉……450g
【A】
・砂糖、酒……各小さじ2
・塩……小さじ1
・生姜絞り汁……一片分
・青のり……大さじ2
・片栗粉……大さじ4
・揚げ油……適量
作り方
1. 鶏むね肉は2cm角程度に切る。合わせたAと鶏むね肉をボウルの中で揉み、漬けておく。(1時間〜)
2. 1に青のりと片栗粉混ぜた衣をまぶして180度に熱した油でこんがり揚げたら出来上がり。
生青のりは春が旬!
青のりといえば、春に出回る「生青のり」もチェックしておきたいところ。
香りがよく鮮やかな色合いで、いつもの料理に少し足すと春ならではのおいしさに。
定番の味噌汁をはじめ、酢の物にしたり、佃煮にしたり、卵焼きに入れたり、パスタソースにしたりとアレンジも自在です。
乾燥タイプと使い分けながら楽しんでみてくださいね!
配信: おうちごはん