●飾りもメッセージも書けちゃう“黒板マステツリー”で楽しもう!
クリスマスに欠かせないものといえば、クリスマスツリー。でも、クリスマスツリーは場所を取るから、なかなかたくさんは置けないですね。そんな人に絶対おすすめなのがマスキングテープで作るクリスマスツリー。
「壁や扉に貼って楽しめる“マステツリー”は、場所をとらないうえに、来年はまたまったく違ったテイストのツリーを作ることができるので楽しみも無限大です。しかも、これはただのマスキングテープではありません。この緑のマステは『黒板になる和紙テープ』なので、チョークでオリジナルオーナメントを描いたり、メッセージを書いたりできるんです。帰りの遅いお父さんへお子さんからのメッセージや、クリスマスイブの日はサンタさんにメッセージを書くなど、いろいろ楽しんでみてください!」(山下裕美子さん)
●収納場所に困らない! フェルトの簡単手作りクリスマスツリー
クリスマスツリーと言えば、大きいものだと収納場所にも困りますよね。そんな人にオススメなのが、フェルトのクリスマスツリー。
「フェルトのツリーは、大きめでも畳んで小さく収納できるのでオススメです。オーナメントも縫いつけてあるのではなくて安全ピンでランダムに付けてあるだけなので、毎年違ったオーナメントで楽しめます。作り方は、ツリー型に裁断したフェルト3枚を縫い合わせ立体にしたら、オーナメントを取りつけて出来上がり。飾るときは、重さがある花瓶やおもりをつけたペットボトルなどの中心に突っ張り棒を固定し、ツリーの高さに長さを調節したら、そこにツリーをかぶせるだけ。ぜひ、作ってみてください!」(山崎由樹子さん)
●壁にペタンと簡単に張り付けられる”手作りリース”
ツリーとともに、クリスマスに欠かせないのがリース。でも、リースを飾るには釘や画鋲が必要だから、飾るところが限られるし…と悩んでいる人いませんか?
「このリースは、土台を平らなコルクや段ボールで作るので、壁にマスキングテープで養生し、そこに両面テープで貼りつけるだけ。自宅が賃貸でなかなか壁を傷つけられない方にもオススメです!」
「作り方も簡単。コルクボードや段ボールをドーナツ型にカットしたら、スプレーのりでグリーンモスを一面に貼り付け、その上からもう一度スプレーのりを吹き付けて固めます。そこにリボン、パールパーツ、松ぼっくり、造花、紙の手作り造花などで飾りつけて出来上がりです。手作り造花は、紙をらせん状にカットして、くるくると渦巻き状にまとめるだけ(下画像参照)。ちなみに、写真のリースには、飾り付けの前に雪に見立てて白ラッカーを吹き付けています。素材の色次第で、シックにもゴージャスにもなるので、部屋の雰囲気に合わせて作ってみてください」(山下さん)
●北欧モビール“ヒンメリ”でクリスマスリース&オーナメント
最近、話題の北欧インテリア“ヒンメリ”。クリスマスにもピッタリのアレンジができちゃうそう。
「ヒンメリは、基本形の作り方を知っていると(基本形の作り方はコチラ)その組み合わせと飾りのアレンジを変えるだけで季節行事の飾りとしていろいろ楽しめるんです。このリースも、実は基本形を繋げて輪にするだけ。あとは、クリスマスらしいオーナメントや松ぼっくり、造花、エアープランツなどで素敵にアレンジしてみてください!」(森谷仁子さん)
まさにアイデア次第! ぜひ、今年は新たなクリスマスを楽しんでみてください。