「AND THE FRIET」とは?
冒頭で触れたとおり、店舗が限られている「AND THE FRIET(アンド・ザ・フリット)」は、東京の広尾、原宿、渋谷、そして愛知・名古屋の4カ所に店舗をかまえているフレンチフライ専門店です。
同店は“最高のフレンチフライを追求し、厳選した6種の芋をこだわりの製法とスタイルで提案するスペシャリティスタンド”。
ベルギーから輸入したものや季節ごとに全国から厳選した芋を使用し、芋の収穫から店内での調理までのすべての工程を選任の担当者が管理しています。芋のカット方法や料理法にこだわるのはもちろんのこと、10種類から選べるオリジナルディップも特長のひとつです。
あつあつのフレンチフライを食べられる
同店でフレンチフライを注文するにはいくつかのステップがあります。(1)「COMBI」からFLOWERまたはBOXのどちらかを選択する、(2)「FRIET」から好みの芋の種類やカットを選ぶ、(3)「DIP」を選ぶ。

「DIP」には、自家製マヨネーズや3種のチーズディップ、スイートチリサワークリームなど、豊富な種類のなかから選ぶことができます。ちなみに、フレンチフライのほかにも「フライドフィッシュ」や「まるごとソーセージ」などのサイドメニューやドリンクもありますよ。
ちなみに上の画像は、FLOWERタイプのフレンチフライ。芋の種類は人気No.1といわれているビンチェで、DIPも人気があるアボカドクリームです(価格は税込500円)。
お土産にも使える「ドライフリット」
前述で紹介したフレンチフライはできたてをその場で食べるのがおすすめ。しかし、同店の人気の理由にはもうひとつの商品も関係しています。それが「ドライフリット」と呼ばれるもの。

店頭で人気のある芋やフレーバーのおいしさをそのまま閉じ込めた、新感覚のプレミアムスナックです。
フレーバーは「プレミアムソルト」と「ハーブアンドゴルゴンゾーラ」、「黒トリュフソルト」、「ハニーソルトアンドバター」、「アンチョビアンドガーリック」などをラインナップ。
商品パッケージには、それぞれ異なる人の顔がプリントされていて、見た目もオシャレな一品です。もちろんサクサクとしてリッチなフレーバーだから味わいも◎。
この「ドライフリット」はお土産にもピッタリで、ネット上では「お土産でもらったドライフリットがすごくおいしかった」や「パッケージがオシャレ」、「お土産であげたら喜ばれた」などの声が散見されます。
「ドライフリット」であれば、同店のオンラインストアでも購入可能。近くに店舗がないという方は、ネットをチェックしてみてはいかが?
(文・奈古善晴)