1.収納グッズは同じ形やデザインで揃えるだけで、美収納になる!
○美収納のコツ:収納ボックス

収納ボックスには、プラスチック製・布製・紙製(ダンボール素材)と、いろいろな種類がありますが、同じ素材や形、デザインで揃えて使うと、数が多くても整頓された印象になります。また、インテリアの色やテイストに合わせると、お部屋にも馴染んでよりスッキリまとまります。
《収納ボックスの選び方》
よく使うものや、重さのあるものを収納するなら頑丈なプラスチック製ですが、たまに使うものや、シーズンオフのものなら布製や紙製の収納アイテムがおすすめです!なぜなら、もし、収納していたものが不要となり収納するものがなくなった場合でも、布製ならコンパクトに畳んでしまうことが可能だからです。また、紙製のものなら処分もしやすく、100円ショップでも購入できる商品もあるので、気軽に取り入れやすいかと思います。
※購入する際はしっかりサイズを測ってくださいね。
○美収納のコツ:ハンガー類

クローゼットの中がキレイに整っていると出し入れしやすいだけではなく、洋服選びがしやすくなるので、お出かけの支度がもっと楽しくなります。クローゼットの場合は、ハンガーを同じ物で揃えることで肩の高さが揃うので、お店のようなキレイに整ったクローゼットができ上がります。また、ハンガーの数を決めることで洋服の適正量が決まるので、洋服が増えすぎるのを防止できます。洋服がいっぱいでお困りの方は、“洋服の適正量”を決めてみるとクローゼットの中がスッキリしますよ。
《ハンガーの選び方》

スーツ用には肩の厚みのあるハンガーやパンツ用のハンガー、シャツやブラウス用には薄型のハンガーなど、いろんな種類のハンガーがあります。洋服をたくさんお持ちの方なら薄型のハンガーを使えばたくさんの収納ができますが、ハンガーをたくさん購入しないといけなくなります。“ハンガーを購入してまで大切にしたい”と思えるお洋服だけがクローゼットに入っている状態が理想的だと思います。
2.パッケージや袋から出すことで、使いやすさもUP!
○美収納のコツ:コンタクトレンズ

意外とお困りの声が多いのが、コンタクトレンズの収納。かさばる箱から出すだけで、だいぶコンパクトになります。また、在庫の数もひと目で分かるので、管理もしやすくなりますよ。引き出しを開けてワンアクションで取り出せる状態にすれば、準備の際の時間節約にもなります。
《収納のポイント》
使う枚数や度数・人別に分けて、わかりやすく収納しましょう。
○美収納のコツ:調味料類

調味料類はサイズやパッケージなどがバラバラ。ゆえに、キッチンはなんとなくゴチャゴチャして見えやすいゾーンなのです。すべて棚にしまう事ができればスッキリしますが、収納スペースが少ないキッチンや、お料理のしやすさを重視する方には、コンロまわりに収納するのが一番便利。その場合は、調味料類を同じような容器に移し替えるだけで、ゴチャゴチャな調味料類もスッキリまとまります。
《容器の選び方》
よく使う塩や砂糖は大きめの容器を選ぶことで、こまめに補充をしないですみます。また、中が見える容器なら残りの量が把握できるので、買いそびれもなくなります。
