気になる、みんなのウールロールパン
クランベリー×ナッツ
こんがりとした焼き色がなんともおいしそうな、@emicchyoさんのウールロールパン。
たっぷりの生クリーム、卵、バターを使ったリッチな生地に、クランベリーとナッツ類をあわせて。
毛糸のように細くカットするのがポイント!
伸ばした生地の半分に切り込みを入れて、もう半分に細かくした具材をたっぷりと。
@emicchyoさんに作る際のポイントをお伺いしたところ、「ウールロール=毛糸のようなと言う意味のパンなので、毛糸のように見えるようになるべく細めに切りました」とのこと。
くるくる巻いて、型の中へ
具材をのせた方から切り込みに向かって生地をくるくる巻き上げ、19cmのケーキ型に詰めて。
「自然な焼き色にしたかったので、私は焼成前に牛乳を刷毛で塗りました。具材を変えれば、いろんなアレンジのできるパンだと思いました」と@emicchyoさん。
焼きたてのふわふわ感が伝わってきて、見ているだけで幸せな気持ちに。
ピザ用チーズ×スライスチェダチーズ
2種類のチーズを巻き込んで焼き上げた、とろ~りとのびるチーズがたまらないウールロールパン。
「1次発酵後、成形時、細かく切り込みを入れた方が、仕上がりが毛糸玉(ウール)みたいに見えます。あとは、焼く前に溶いた卵を塗ると、ツヤやかな仕上がりになります」
詳しい作り方は、@riyusa0511さんのブログで紹介されています。ぜひチェックしてみてください。
クリームチーズ×ナッツ
@na_adcさんは、クリームチーズとナッツを使ってウールロールパン作り。
「細かい模様がかわいらしいパンなので、切れ目をなるべく細く同じ幅でカットするようにしました。生地の水分量が多いとベタついて作りにくく、発酵させ過ぎると生地がダレてしまってせっかくの模様が消えてしまうこともあるので、気をつけたいですね」
ポイントをおさえて、ふっくらとした仕上がりに。はちみつをかけて召し上がれ!
抹茶×クリームチーズ×桜餡
ウールロールパン
de朝ごパン
(中略)
強力粉はスーパーキング160g
薄力粉37g
クロレラ入り抹茶3g
ふわふわもっちりとした
生地になりました
抹茶が香るうぐいす色の生地で、クリームチーズと桜餡を包み込んで。
「難しい成形に見えるウールロールパンですが、作ってみるととても楽しい成形で今回は小さめのウールロールパンを作ってみたかったので、丸型トレーで焼いてみました」と@urikohapihapicoさん。
食べやすい大きさで、朝食にもお弁当にもいいですね。
コーヒーカスタードクリーム
桜咲くぷっくりかわいいパンの中には、たっぷりのコーヒーカスタードクリームが。@gonmami15さんにウールロールパン作りのコツを教えていただきました。
・具材をしっかり包み込む
→しっかり包まないと具材が漏れ出すので注意。
・型に均等に生地を入れる
→発酵することを配慮して型に入れないと、形成した生地が押してきれいに焼けません。
ちなみに今回は250gの生地を5分割して、18cmのケーキ型で作られたそう。コーヒーカスタード入りのウールロールパン、気になります。
鳥の巣パンにアレンジして
15cmのエンゼル型を使って、イースターにぴったりな鳥の巣パンにアレンジしました。
ドイツでは、イースターの時期になると、三つ編みパンをリング状に成形した鳥の巣パンがパン屋さんに並びます。
真ん中に、殻がカラフルに着色された茹で卵をのせてあることが多いです。
シナモン風味の煮りんごを包み込んだ、@zimt___zuckerさんのセンスあふれるウールロールパン。
「生地に入れる切込みの幅で雰囲気が違ってくるので、細かく切り込みを入れて細い毛糸を表現するのか、太めの毛糸を表現するのか、目指す毛糸玉のイメージに合わせて切り込みを入れるように気をつけてください。
中に包むフィリングは何でも良いと思いますが、カスタードクリームやジャムなど、柔らかい素材は成形しにくいと思います」
@zimt___zuckerさんのInstagramでは、レシピが詳しく紹介されています。うっとりするほどキュートなウールロールパン、作ってみたいな。
パウンド型で焼き上げて
@tomo.tomomiさんは、ウールロールパンの生地をパウンド型で焼成して。
作る際のポイントは、「ウールになる部分の形成を、均等にカードで切れ目を入れると、きれいな仕上がりになります」とのこと。
まるでお店に並んでいる山型食パンのようなフォルム、とっても素敵でおいしそうですね。
おうちでふわふわ焼きたてを!
見た目も華やかでかわいくて、一見ハードルが高そうなウールロールパンですが、一度トライしたらまたすぐに作りたくなるような魅力にあふれています。
お好きな具材でアレンジして、焼きたてふわふわをおうちでぜひ!
配信: おうちごはん