今が旬の「筍」を食べよう!
こんにちは。
ちゃみこと料理研究家の北原一希(@kchanmink)です。
今回ご紹介するのは、今が旬の「筍」を使った料理です!
筍は、春ならではのおいしい食材て。故郷の裏山によく筍掘りに行って、自分で採って食べていたのが懐かしい……。あ、一応お爺ちゃんが持っている竹山です(笑)。
採れたての筍は、お刺身で食べたりしていました!
そんな筍を使って今回作る料理は、「牛肉と筍の山椒炒め」です! 牛肉と筍と山椒、どれも相性ばっちりの食材たちです。
まずは筍の下処理を
旬の時期に出回る丸まる1本の筍。
1本丸ごと手に入れたら、まずは下処理からはじめましょう。
手間と時間がかかり、しかも難しいと敬遠されがちな筍の下処理ですが、旬ならではのシャキシャキとしたおいしい筍を味わうことができるので、ぜひチャレンジしてみてください!
材料
・筍……1本(250〜300g)
・米ぬか……1カップ
・鷹の爪……1本
筍の下処理の仕方
1. 筍についている泥を洗い流し、下の部分の大きい葉の部分を剥がす。穂先を斜めに切り落とし、繊維に沿って縦に切り込みを入れる。
2. 鍋に筍を入れ全体が浸かるまで水を入れ、米ぬか、鷹の爪を加えて火にかける。強火で加熱して沸騰したら弱火にし、アクを取りながら1時間ほど煮る。途中水分が少なくなるので水を足して、湯から筍が出ないようにする。
3.竹串なとで根元の部分を刺してみて、柔らかくなっていたら下処理完了。一晩鍋の水と一緒に筍を寝かしておくと、より食べやすくなります。(そのままでも食べれちゃうくらいです)
配信: おうちごはん