知ってる? ホットケーキとパンケーキの違い

知ってる? ホットケーキとパンケーキの違い

第5回 意外と知らない! 雑学クイズ
すっかりおしゃれカフェの人気メニューのポジションが定着した「パンケーキ」。一方で、純喫茶の素朴な「ホットケーキ」も捨てがたいですよね。ところでこの2つの言葉、こういう使い分けであっていたんでしたっけ?

■パンケーキ

パンケーキは、フライパンなどで焼いたケーキの総称。一般的には、あまり厚さがなく、甘さ控えめで、トッピングをして食べるものを指すことが多いのだとか。クリームやフルーツが盛られたスイーツ系パンケーキの他に、スクランブルエッグやベーコンなどと一緒に食べるお食事系パンケーキもあります。

■ホットケーキ

フライパンなどでふんわりと焼き上げて、ケーキそのものの甘味と食感を楽しむのがホットケーキだと言われています。焼きたての生地に、バターやジャム、ハチミツをかけて食べる温かいケーキというところから、ホットケーキと呼ばれているそうです。

……と、違いを紹介しましたが、実はその解釈は、お店によってもさまざま。明確な差があるものではないみたいです。「パンケーキ」も「ホットケーキ」もなじみのあるメニューなだけに、あんまり定義がはっきりしていないというのは意外ですよね!

(アリシー編集部)

※この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

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