NG2:「なんだか冴えない…」アイシャドウはソフトなレッドブラウンで
マスクから見える目元は、なりたい印象を伝える重要なパーツ。とはいえ、カラーメイクは日常的に取り入れにくく、無難なブラウンで済ませたいところです。
一口にブラウンといっても、さまざまな色みが。イエローブラウン系だとクールな印象になり、あまり元気そうに見えません。
同じブラウンでも、レッド系だとあたたかみが加わります。ソフトな配色のレッドブラウン系ならシーンを問わず使いやすく、やわらかな表情に仕上がるでしょう。
ヴィセの「グロッシー リッチ アイズ N」RD‐6(税込1,320円)は、深みとやわらかさをあわせもつ絶妙なブラウンレッド。適度な目力を与えつつ、やさしげな表情へと導きます。
NG3:「パサついて見える」マスクより上にスティックチークを直塗り
マスクをしていると顔の露出部分が少ないため、血色だけでなくツヤも感じにくくなります。
普段どおりにパウダーチークを入れていても目立ちにくかったり、物足りなさを感じたりしやすいでしょう。
パウダーチークを入れた状態だと、血色は加わりますがツヤは少なく、元気がなさそうに感じられます。
こちらは、スティックタイプのチークを塗った状態です。
スティックタイプはパウダータイプよりもしっとりとしたツヤ感を与えることができ、フレッシュな印象に仕上がります。マスクをつけてから見える位置に直塗りすると、マスクで隠れることなく色ツヤが感じられるでしょう。
「フジコ チョークチーク」(税込1,540円)は、 3色まとめて塗れる便利なアイテム。直塗りしたあとぼかすだけで、肌に溶け込むような自然なツヤと血色がプラスされます。
白マスクでも顔色よくいきいきと見せるコツは、血色とツヤを効果的に盛り込むことです。メイクで工夫して取り入れてみてくださいね。
配信: michill(ミチル)
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