マスクメイクのブス見え原因は「顔が暗い」こと!プロが教えるくすみを招く3つのNGメイク

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「朝のメイクでは透明感があったのに、マスクをするとなんだか暗い」定番の白マスクをつけると、そんな現象に悩む方が少なくないのではないでしょうか。今回はマスクで肌がくすんで見えるNGメイクと改善方法についてお伝えします。

NG2:「なんだか冴えない…」アイシャドウはソフトなレッドブラウンで

マスクから見える目元は、なりたい印象を伝える重要なパーツ。とはいえ、カラーメイクは日常的に取り入れにくく、無難なブラウンで済ませたいところです。

一口にブラウンといっても、さまざまな色みが。イエローブラウン系だとクールな印象になり、あまり元気そうに見えません。

同じブラウンでも、レッド系だとあたたかみが加わります。ソフトな配色のレッドブラウン系ならシーンを問わず使いやすく、やわらかな表情に仕上がるでしょう。

ヴィセの「グロッシー リッチ アイズ N」RD‐6(税込1,320円)は、深みとやわらかさをあわせもつ絶妙なブラウンレッド。適度な目力を与えつつ、やさしげな表情へと導きます。

NG3:「パサついて見える」マスクより上にスティックチークを直塗り

マスクをしていると顔の露出部分が少ないため、血色だけでなくツヤも感じにくくなります。

普段どおりにパウダーチークを入れていても目立ちにくかったり、物足りなさを感じたりしやすいでしょう。

パウダーチークを入れた状態だと、血色は加わりますがツヤは少なく、元気がなさそうに感じられます。

こちらは、スティックタイプのチークを塗った状態です。

スティックタイプはパウダータイプよりもしっとりとしたツヤ感を与えることができ、フレッシュな印象に仕上がります。マスクをつけてから見える位置に直塗りすると、マスクで隠れることなく色ツヤが感じられるでしょう。

「フジコ チョークチーク」(税込1,540円)は、 3色まとめて塗れる便利なアイテム。直塗りしたあとぼかすだけで、肌に溶け込むような自然なツヤと血色がプラスされます。

白マスクでも顔色よくいきいきと見せるコツは、血色とツヤを効果的に盛り込むことです。メイクで工夫して取り入れてみてくださいね。

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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