【あゆの簡単スポ飯】和風おろしでさっぱり「鶏ひきハンバーグ」で体脂肪ダウン!

【あゆの簡単スポ飯】和風おろしでさっぱり「鶏ひきハンバーグ」で体脂肪ダウン!

アスリートやダイエッターの味方食材のひとつ「鶏ひき肉」。今回は、ヘルシーな鶏ひき肉を使ったハンバーグの作り方を、あゆさん(@a.jinja)に教えていただきました。豆腐を加えてふんわり仕上がったハンバーグは、さっぱりとおろしポン酢でいただきます。

高タンパク質で低脂肪!鶏ひき肉deハンバーグ

こんにちは、元体育会系料理家のあゆです。
みんな大好きハンバーグといえば、「牛と豚の合挽肉」で作る方が多いかと思います。

ですが今回は、アスリートやダイエッターの方にもうれしい、鶏ひき肉を使った高タンパク質低脂肪のハンバーグをご紹介します。

焼くと硬くなりやすい鶏ひき肉は、豆腐を加えてふんわりと仕上げます。タンパク質の量も増えるので一石二鳥です!

糖質を下げるために、さっぱりとおろしポン酢でいただきましょう〜。

今日のスポ飯食材はこれ!

鶏ひき肉……良質なタンパク質が豊富! 牛肉や豚肉よりも必須アミノ酸の含有量が多く、脂質は牛や豚の半分程度と少なめで低カロリーなのが特徴です。

木綿豆腐……鶏ひき肉の動物性タンパク質に加え、豆腐で植物性タンパク質もしっかり摂取! 実は絹豆腐より木綿豆腐の方が身体をつくる成分が豊富で、意識的に強い身体を作るにはおすすめです。また、水分の多い豆腐を肉だねに入れることでハンバーグを柔らかくおいしくしてくれますよ。

大根おろし……大根をおろした時のピリッとする辛みのある成分「イソチオシアネート」には抗炎症作用、抗酸化作用、抗菌作用、消化を促進などの効果があります。
イソチオシアネートは大根の組織を壊さなければ出てこないので、おろすことで初めて効果を発揮します。また、熱に弱いので生で食べる「大根おろし」はそれはもう最高の食べ方なんです!
 
青じそ……青しそなどの香味野菜は、食欲を刺激し栄養素の吸収を促進してくれます。メインを引き立てる名脇役と覚えておきましょう。

和風おろしでさっぱり「鶏ひきハンバーグ」

材料(2人分)

【肉だね】
・鶏ひき肉……250g
・木綿豆腐(水切りしたもの)……1/4個(80g)
・たまねぎ……1/4個
・バター……10g
・卵……1/2個
・パン粉……大さじ2
・マヨネーズ……大さじ1
・鶏ガラスープの素……小さじ1
・塩胡椒……少々
・ナツメグ(あれば)……少々

・酒(蒸し用)……大さじ1
・大根おろし……大根1/6本分
・青じそ……2枚
・ポン酢……適量

作り方

1. 玉ねぎをみじん切りにしてボウルに入れ、ふんわりラップをかけて600Wの電子レンジで2分加熱。熱いうちにバターを入れ混ぜて冷ましておく。

2. パン粉に溶いた卵を入れて吸わせておく。

3. ボウルに12、その他の肉だねの材料を全て入れ混ぜ合わせる。


4. 3を2等分して丸める。薄く油をひいたフライパンに並べて中火で4分、裏返したら酒を入れ、蓋をして弱火で4分蒸し焼きにする。


5. お皿に盛り付けて青じそと大根おろしを添え、ポン酢をかけて召し上がれ。