開封後は注意!牛乳の賞味期限と腐敗を見分けるポイント

開封後は注意!牛乳の賞味期限と腐敗を見分けるポイント

牛乳の腐敗を見分けるポイント

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状態

牛乳は通常サラサラとした液体ですが、腐敗が進むとどろっとした状態になります。また液体が分離を起こしていたり、固まっている場合も。温めるとこれらの状態変化が顕著に現れることもあり、チーズのような個体が出来上がることもあります。

プツプツと気泡が現れていたら、それもまた腐敗のサインです。
また一見サラサラで問題無いように見えても、温めた時に上記のような異常が見られたら諦めて廃棄しましょう。

におい

牛乳の腐敗を確認するときよく判断基準とされるのが、「におい」。

一般的に牛乳は未開封であってもにおい移りがしやすい食品とされているため、冷蔵庫に入れておくと多少においは変化してしまいます。しかし腐った牛乳は不快感のある異臭または酸っぱいような特徴があります。

状態やにおいでわかりにくい場合は、味覚を頼ることもできます。牛乳が腐ると酸っぱさだけでなく、苦味を感じることがあります。もしそのような味を感じたら、腐っている可能性があるのでしっかりと口をゆすぎ、うがいをするようにしましょう。

腐敗のポイントをおさえつつ無駄なく使おう

牛乳は他の食品に比べても賞味期限が短いため、購入するときは使う量しか買わないようにしているなんて方もいるでしょう。
しかし腐敗の判断ポイントをおさえ、しっかりと加熱すれば開封後、賞味期限後もしばらくは使うことができます。食品ロスにならぬよう、うまく消費しましょう。

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