ゴーヤを使ったおすすめレシピ
最後に、ゴーヤの栄養素を補給するのにぴったりなおすすめレシピをご紹介します。
ゴーヤの肉詰め
合いびき肉で作ったタネをゴーヤに詰めて焼くレシピです。ひき肉はほかの肉類に比べて脂身が多いのですが、ゴーヤに含まれるビタミンAやビタミンKといった脂溶性ビタミンの吸収をよくしてくれます。
ビタミンAは抗酸化作用による免疫力の維持に、ビタミンKは骨の健康作りに欠かせない栄養素です。
ゴーヤの肉詰め
合いびき肉、ゴーヤ、薄力粉、○しょうゆ、○酒、○薄力粉、○しょうが、○こしょう、ケチャップ(好みで)、サラダ油
調理時間:20分
豚バラとゴーヤの味噌炒め
夏バテ対策に摂りたいビタミンB1が補給できる豚肉は、ゴーヤとの相性もバツグンです。
にんにくも入っているのでさらなる食欲増進も期待でき、甘辛い味つけで食べやすく、食欲がなくても食べやすいでしょう。
豚バラとゴーヤの味噌炒め
豚バラ肉(薄切り)、ゴーヤ、○しょうゆ、○酒、○味噌、○みりん、○砂糖、○にんにくチューブ、ごま油
調理時間:10分
ゴーヤとちくわのきんぴら
魚のすり身から作られるちくわは、手軽にたんぱく質を補給できる食材です。たんぱく質不足が続くと筋肉量が低下する原因となり、体力低下にも繋がってしまいます。
夏バテしやすい時季は食事が偏りやすいので、サッと作れて野菜とたんぱく質が摂れる、このようなレシピを活用しましょう。
ゴーヤとちくわのきんぴら
ちくわ、ゴーヤ、○しょうゆ、○酒、○みりん、○砂糖、白いりごま、ごま油
調理時間:15分
ゴーヤとベーコンの洋風炒め
肉類の中でも脂質が多いベーコンは、ゴーヤと組み合わせることで脂溶性ビタミンの吸収がよくなるだけでなく、ゴーヤの苦みが気になりにくくなるうれしい効果もあります。
にんにくや粉チーズ、オリーブオイルといった香りのよい食材と組み合わせるので、食欲がなくても食べやすいレシピです。
ゴーヤとベーコンの洋風炒め
ベーコン(スライス)、ゴーヤ、塩、○洋風スープの素(顆粒)、○酒、○にんにくチューブ、○粉チーズ、オリーブオイル、塩・こしょう
調理時間:15分
ゴーヤは夏に摂りたい栄養素がたっぷり!
夏が旬のゴーヤは、暑い季節に不足しがちな栄養素の補給にぴったりです。炒め物、サラダ、スープなど、さまざまなメニューで楽しみましょう。
配信: トクバイニュース
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