レバーと納豆、にんにくの炒めもの
<食材のトリプル効果で代謝アップ>
内臓のなかでも最も軟らかく栄養素たっぷりのレバーは、脂質の代謝を促進する「ビタミンB1」もまんべなく含まれている。さらに免疫力を高める「アルギニン」を含む納豆は脂肪を燃焼させる効果があり、にんにくとのトリプル効果で代謝アップを期待できる。にらとにんにくにも入っている「アリシン」が「ビタミンB1」と結びつくことで疲労回復にも効果を発揮する。
材料(2人分)
鶏レバー
200g
納豆
1パック/45g
にんにく
3片
赤唐辛子の輪切り
少々
にら
3、4本
めんつゆ
大さじ3
オイスターソース
小さじ2
ごま油
大さじ1
作り方
STEP 1.
鶏レバーは大きめの一口大に切り、冷水の中を泳がせて血の塊を除く。水を替えて手早く3度繰り返し、よく水気を切る。にんにくは縦に半割りにして芽を取る。
STEP 2.
フライパンに油とにんにく、赤唐辛子を入れて弱火で熱し、香りが立ったらレバーを入れて強火で炒める。表面が白くなったらめんつゆとオイスターソースを加えて煮立て、汁気が少なくなるまで炒り付ける。
STEP 3.
2に納豆を加え、さらによく炒める。器に盛り、刻んだにらをトッピングする。
スヌ子’s POINT!
レバーは水でしっかり洗って臭みを取りましょう。また、火を入れると固くなりがちなので、炒め過ぎに注意して。
■協力一覧
料理/スヌ子(稲葉ゆきえ)撮影/小松士郎 スタイリング/中山暢子 構成・文/蓮 真奈美
記事提供元:美beauté
スヌ子(稲葉ゆきえ)
東京・日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」にて料理教室を主催。女性誌『Domani』と『FRaU』で連載を担当。自身のブログ「酒とごはんとオヤツとスヌ子」でも絶品レシピを披露。
東京・日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」にて料理教室を主催。女性誌『Domani』と『FRaU』で連載を担当。自身のブログ「酒とごはんとオヤツとスヌ子」でも絶品レシピを披露。