授乳中のママが生ハムを食べるときの注意点
授乳中のママは生ハムを食べても問題ありませんが、安心して美味しく食べるために注意したいことが2つあります。
衛生面に配慮しよう
リステリア菌は、加熱により死滅する菌ですが(65℃で数分以上または、同等の条件以上で死滅)、生ハムは加熱せずに食べることが多いと思います。
そのため、購入後は速やかに冷蔵庫に保管して開封後は賞味期限にかかわらず早めに食べる、調理の際はしっかりと手を洗うなど衛生面には十分に配慮をしましょう。
また、リステリア菌は冷蔵庫で保管していても増殖するといわれています。体調がすぐれないときなど体の抵抗力が落ちている可能性がある場合は、生ハムをパスタやグラタンに入れるなどして十分に加熱してから食べると安心です。
ママの健康のためにも、塩分の摂りすぎを防ぐため食べ過ぎに注意
手軽に食べられて美味しい生ハムですが、加工の際にたくさんの塩を使っています。一般的に、塩分を摂りすぎると、むくみの原因となったり、習慣的な塩分の摂りすぎは高血圧症などにつながることもあります。
塩分の摂りすぎを防ぐためにも、生ハムの食べるときは食べる量が極端に多くならないように注意しましょう。
参考
– 著者: 佐藤 まゆこ/管理栄養士
– 監修者: 管理栄養士(MAMADAYS編集部)
配信: MAMADAYS(ママデイズ)
配信元
MAMADAYS(ママデイズ)
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