【うちベジ】“苦さ”がおいしい!ピーマンの肉詰め「ネギだれ」で食べてみて!

【うちベジ】“苦さ”がおいしい!ピーマンの肉詰め「ネギだれ」で食べてみて!

「ピーマンの肉詰め」といえば、ピーマンを使ったおかずの定番ですよね。子どもの頃は苦手だったピーマンの苦みがおいしいと感じられるようになったのはいつの頃からでしょうか。今回は、ピーマンの苦みをおいしく味わえる「ネギだれ」仕上げのピーマンの肉詰めレシピをウエキトシヒロさん(@utosh)に教えていただきました。

作り方のポイントをじっくりみていきましょう。

いかがでしょうか?

シンプルな材料ですが、ひき肉をハンバーグのようによく捏ねて、最後のネギだれで味を決めています。

ご飯が進む料理になっていますよ〜!

ピーマンの肉詰めはシンプルな材料でできちゃいます!

ピーマンの肉詰めは、とてもシンプルな料理です。作り方も簡単ですが、その分奥が深いですね。

ひき肉とピーマンの2つがあれば作れちゃいますが、玉ねぎを入れてあげるのを忘れずに。この玉ねぎはいい味を出してくれるのと、ピーマンって想像以上にお肉がたくさん入るので玉ねぎを入れることでかさ増しにもなります。

玉ねぎはできる限り細かいみじん切りに

玉ねぎはできる限り細かく切ると、お肉の肉汁と合わさっておいしくなります。

包丁で細かく切ってもいいですが、フードプロセッサーなどの器具を使って切ると楽ちんです。

(僕はハンディチョッパーという紐で引くと細かく切れる野菜切り器でみじん切りにしています)

ひき肉は粘りがでるまでよく捏ねる

ハンバーグの捏ね方と一緒なんですが、みじん切りした玉ねぎと塩をひとつまみ入れて、あとはよ~く捏ねます。ハンバーグみたいに色が白っぽくなって粘り気の質が変わるくらい捏ねる必要は無いんですが、ある程度はしっかり捏ねてください!

捏ねる時のポイントは、左手でボウルを下に回しながら右手で捏ねると回転の力が加わって力強く捏ねれますので、やってみてください。

種だけ抜いて、ピーマンを器代わりに

普段ピーマンを使う時はヘタと種を一緒に取っちゃうと思うんですが、今回はピーマンを器として使うのでヘタと種の部分に包丁を入れて種だけを抜き取ります。

(ヘタの部分はじっくり焼くので意外と食べれちゃいます!)

ピーマンに肉を詰める!

そしてこの肉詰めの作業。
焼くと肉が縮むので、こんもり溢れるくらいに入れるのがポイントなんですが、ピーマンの大きさがそれぞれなので肉の量とピーマンの量がぴったり合う事があまり無い(笑)。

なので、どっちかが余りがちになります。それを防ぐためには、ピーマンを全部切らずに、肉を詰めながらピーマンを追加で切っていくという方法がおすすめです。

あとはフライパンでしっかり焼く!

肉の方からフライパンにいれて焼き目を付けます。

この時に焦げすぎないように途中で確認しながら焼くと、焼き目がキレイになります。

(今回のは写真取りながら作ってたので焦げすぎたかなと……笑)

ピーマン側は蓋をして蒸し焼きに!

肉側と違ってピーマン側は火が通りづらいので、4〜5分蒸し焼きにしてあげるといいです。

じっくり火を通すとおいしくなるし、生焼けの心配がなく安全です。

タレはネギたっぷりが美味しい!

ネギの白い部分を10〜15cmくらいたっぷり使って作ると、やっぱりネギだれはおいしいです! 

それにごま油、醤油、お酢。

あと、上の緑の部分が少し混じっているとネギだれに色がついて、見たが華やかになりますよ! よく混ぜ合わせて上からかけてください!

「ピーマンの肉詰め」完成です!

いかがでしたでしょうか?

今回も作り方をじっくり追ってきましたが、ピーマンの肉詰めを作りたくなってきませんか?

おいしいピーマンの肉詰め、ぜひ作ってみてください!

今後も「うちベジ」ではじっくりレシピシリーズをやっていこうと思っているので、お楽しみに〜!

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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